笑うってのはそれ自体体にいいことらしい。免疫力が上がるとか、ガンが抑えられるとか、ただ単純にストレス発散になるし。
でも家内が入院してから、笑うことが少なくなった。寂しいとかいうのもあるけれど、よくよく考えると一人で笑うというシチュエーション自体少ないのだ。誰か笑わせる人がいたり、一緒に笑う人がいると笑いやすいけれど、誰もいない部屋で一人でゲラゲラというのはあまりない。あんまり面白くないギャグ映画でも、映画館で観ると笑ってしまうのも、集団心理とか、一緒に笑える心理状態が働いているからかもしれない。
それを考えるとスタジアムってのは多分に笑える可能性を秘めた場所なのかなと思う。何千、何万人もの人がひとつところにいてひとつのものを観るというのは、そうそうない。そこで何か良いことが起こったなら、すごく素直に笑いあえるんじゃなかろうか。
いかんせん最近の試合は一分一秒たりとも目が離せない、胃の痛くなるような展開が続いている。シチュエーション的にも残り2戦、左団扇でのんびり観るなんてできそうにない。
そうなってくると、やっぱりいい結果がついてきて、笑うというのがベストなんだろう。勝って、上に行って、皆で笑う。それができれば最高だ。私のストレス軽減の為にも、是非いい試合をお願いしたい。
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