今年もだめだった。けれど、皆よく戦ってくれた。今は頭の中があまり整理できていないんで、少しだけ更新。モリシの事を話そう。
本当に今日の試合は厳しかった。愛媛は本当に手強かった。勝敗を分けたのはほんの少しの差だったと思う。セレッソの方が僅かにモチベーションが高かった、それだけ。モリシの為だったか、チームの為だったか、それともプレーヤー自身の為だったかは知らない。ただあの2点の時だけ、セレッソは研ぎ澄まされていた。最後の試合を勝利で飾れて、本当によかった。
そして、別れの時。
セレモニーは冗長で、なんかメリハリが無くて、演出なんて何も無くて、でも、涙が止まらなかった。ゴール裏の鮮やかなダンマク達。モリシが話し出すまで少しためらっていた、あの少しの時間。チームメイト達の8回の胴上げ。肩車、騎馬戦。モリシからシンジへの「戴冠」。みんながずっこけたシュートミス。もう一度ひっくり返ったバー直撃。空気を読んだロビー。シンジのパスからのモリシの飛び出し。そして、最後の飛行機ポーズ。
スタジアムのどこからも、コールが途切れない。愛媛のサポーターも、力いっぱい「モリシ」コールを送ってくれた。帰って写真を確認していたら、レプリカユニまで持ってきてくれていた。ここを見ていただいている愛媛サポーターの皆さん、本当にありがとう。
今期のセレッソ、そして森島の時代は今日、終わった。けれど、セレッソの歴史は続いていく。新しいチームはまだ白紙ではあるけれど、来期きっと歓喜をつれて来てくれると信じている。
試合の細かいところは、また明日。
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