12/22/2012

新しい歴史を作ろう。 #cerezo

昔のことは、もう昔のこと。明日、新しい歴史を作ろう、そのために戦おう。


それは、主力がいなかったり、そもそも指揮官がいなかったり、大変だけどさ。だからって負けたら、荻野も、大輔も、寛太も、もうセレッソの選手じゃ無くなっちゃうんだよ。それは、やだね。




チームを離れるみんなに、最後に、「タイトル」という手土産を持たせてやりたい。だからセレッソを愛する人、セレッソに関わっている人、そんな人全員で勝ちにいこう。

そりゃあ昔は勝負弱かったよ、何度も「あと一勝」「あと少し」ってとこでずっこけた。でも、それを過去にするんだ。そのための舞台、そのための相手、最高の環境だよ。


明日も寒いらしいけど、人がすごく来るらしいけど、試合終了のホイッスルが鳴るまで、全力で行こう。そんじゃあな。

12/21/2012

高橋大輔と「しばしのお別れ」 #cerezo

セレッソの歴史を変えた男だ、寂しくないわけがあるか。


もちろん、このゴール以外にも、高橋大輔という男はたくさんの仕事をしてくれた。怪我さえなければと思うと(もちろんたらればは言いっこなしだとわかっているけれど)、どうにもやりきれないな。


何度も何度も書くけれど、セレッソは決して裕福なクラブではない。だから大宮と塚本泰史のような関係を作ることは、とても無理だ。A契約選手の枠もある。

※なお、高橋選手は膝の手術後、リハビリを続けながら現役復帰を目指すことになり、セレッソ大阪としても全面的にサポートしていく予定です。

これがセレッソができる、最大限の「誠意」ということだ。

この言葉を額面どおりに信じることなんてできない、そんな事もわかっている。けれど、それでも、俺は少し待ってみようと思う。それは奇跡、なんていう言葉を使うほど、低い可能性ではないはずだ。

なにせ、藤ヶ谷相手とはいえ、あの狭い狭いニアサイドにぶち込んだ男なんだ。それに比べれば、大したことはないよ、きっとそうさ。


もう一度、あのハードなプレーが見てみたい。これぞ高橋大輔という、思い切りのいいガツンとくるやつを。そうして、あの日みたいに、またみんなで喜ぼう。


12/19/2012

さよならエレクトリカルパレード。 #cerezo


天皇杯ってJFAの管轄だから、リーグ戦と違ってスタジアムまわりが寂しい。フードコートもイベントもなく、コンコースを回ってもどこか寂しい。売店とかはチラホラ出ているけどね。

その中にあってガンバの一部有志が無償で企画されているエレクトリカルパレードは唯一にして最大の演し物。土曜日は9時に天王寺に集合されてから9時13分の各駅に乗車、鶴ケ丘駅前から長居のバック南入口まで心温まるパレードをされる模様。心あるセレッソサポーターの皆様におかれましては巻き込まれたりせぬよう、ご注意されることをオススメします。



前回のダービーではパレード→今野との蜜月を見せつける→過去の栄光にすがるマスゲーム→そのまま敗北→12月1日まで今野との蜜月を続けて大団円という、無茶しやがってな1年がかりの大河ドラマを完成させたわけですが、やっている方も負けたら大恥というリスクを覚悟した上での行動だと認識しているので、あまり恨み言の無いように。

したいことだけやっといて負けたら選手のせいってのも寂しいなと思う、そう考えているからオレはセレッソサポなんだろうな。 ガンバサポにも気が合う仲間がいるけれど、さりとてガンバに対して惹かれるものはないんだ。


しかしまあ、こういう「気兼ねなく憎しみ合える相手」と、少なくとも1年間対面できないというのはなかなかに寂しいものがある。それなりにがんばってサッサと戻ってきて欲しいもんだ。セレッソはそれまでに上の方に行かんと、同レベルでは恥ずかしいよな。がんばろー。