もちろん、このゴール以外にも、高橋大輔という男はたくさんの仕事をしてくれた。怪我さえなければと思うと(もちろんたらればは言いっこなしだとわかっているけれど)、どうにもやりきれないな。
何度も何度も書くけれど、セレッソは決して裕福なクラブではない。だから大宮と塚本泰史のような関係を作ることは、とても無理だ。A契約選手の枠もある。
※なお、高橋選手は膝の手術後、リハビリを続けながら現役復帰を目指すことになり、セレッソ大阪としても全面的にサポートしていく予定です。
これがセレッソができる、最大限の「誠意」ということだ。
この言葉を額面どおりに信じることなんてできない、そんな事もわかっている。けれど、それでも、俺は少し待ってみようと思う。それは奇跡、なんていう言葉を使うほど、低い可能性ではないはずだ。
なにせ、藤ヶ谷相手とはいえ、あの狭い狭いニアサイドにぶち込んだ男なんだ。それに比べれば、大したことはないよ、きっとそうさ。
もう一度、あのハードなプレーが見てみたい。これぞ高橋大輔という、思い切りのいいガツンとくるやつを。そうして、あの日みたいに、またみんなで喜ぼう。
うん、鉈で絆をぶった切るような薄情さはないと信じたいです
返信削除今後彼の名前を10年後、20年後にも語り継いでいきたいですから