6/28/2010

仲間ってコト。

仲間ってのは。

喜びも悲しみも一にできる連中。

辛いことだって、笑い話にできるような、そんなのが、仲間。少なくともオレはそう思っているよ。

だから、オレが仲間って言ったってことは、そこからは辛いこと、嫌なこともガンガンぶつけてくれっていうこと。嬉しいことも絶対話してほしいってこと。それがどんな話だって、構わないよ。


でも、それが選んだ道なのなら、それもいいと思うよ。何も否定なんてしない。


待ってる。


ずっとずっと待ってる。


それを気に病む必要は無いよ。それが仲間なんだからさ。


また、ウマイメシ食べようぜ。

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6/27/2010

ブロガー内覧会の狙いは二つあると思うな♪

blogさんところのブロガー内覧会のエントリが面白かったので、アンサーとして記事を書きます。

ツイッターだとみんな食指が伸びている長居球技場「ブロガー内覧会」クラブがわざわざブロガーと門戸を狭くした、そもそもの目的ってなんだと思いますか?

カギはココかなと思っています。

■参加のお申し込みについて
セレッソ大阪オフィシャルサイトトップページ最下段の「お問い合わせ」フォームでお申し込みください。
参加される方のお名前、メールアドレス
・ブログタイトル、ブログURL
をお書きいただき、「ブロガー内覧会参加希望」と明記して、ご送信ください。


別にサッカーに限ったことではないですが、ブログにもいろいろあります。それこそ日記の延長だったり、何かに特化して詳しい情報提供タイプだったり、写真メインのもあるし、読み物として楽しいのもある。

書き方も千差万別で、好意的な記事しか書かない人もいれば、辛口のもある。俺みたいに激しいし燃えやすい「火薬庫」みたいなのもある。そこで何かクラブにとって不利益な情報が流れたりすると厄介です。

んで、仮にそういうことがあったら、今の状態ではブログサービスに連絡して、止めてもらうくらいの力技しかないんですよね。自分でサーバー立てて、そこにMTとかTypepad入れられてるともっとややこしい。

そういう人たちとコネクションを持つ(悪く言うと個人情報を得る)ためには「内覧会」っていうのは格好の口実なのではないかなと。うがった見方かもしれませんが、そういう考え方もできる。


今のセレッソ系のブログって、観てても1000アクセス/dayくらいですよ。それも7割くらいがブックマーク、つまり「ご贔屓さん」。「ご新規さん」は3割くらいだから、新しい顧客を得るにしては非効率的なんですよ。それはblogさんの意見に同意。俺は方向転換して、今は年に何回かしか来ない人やアウェーサポのスタに来る回数を増やしたいなと思っています。そういう人が家族で来たり、友人や恋人と来たり、そういうのが近道かなと。


勿論新しいスタジアムをガンガン紹介してもらう方法として、コストがあまりかからない点で言えばいいアイデアかもですが、ひねくれモノとしてはそんな考えも思いついちゃいますね。

6/26/2010

高円宮久子殿下もニコンユーザーです(キリッ

まあどこのブログも多分「ベスト16!」「本田決めた!」「ヤットはオレの嫁」みたいな記事っぽいんで、こっちはまたカメラの話するもんね!

先制したシーン。のあと、こんな映像が流れたらしい。

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横のチョンモンジュンさんが不機嫌なのはアレですが、ニコンユーザーとして注目したいのは高円宮久子殿下が手にしているカメラです!!

これ、プロ使用のフルサイズデジタル一眼D3です。今は生産終了してD3sやD3xしか販売されていないんで、かなり以前から使われていたことがうかがえます。レンズははっきりしないですが、鏡筒の太さ長さとレンズフードからAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRAF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G IF-EDでしょうね(これでタムロンのSP AF28-75mmF/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACROだったら逆にスゴイ)多分スタジアム撮影ならAF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G IF-EDでしょう。プロ使用の一眼をスタジアムに持ち込む熱意。


これ、何がすごいって、その重さ。仮にD3とAF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G IF-EDの取り合わせなら総重量1.8キロにもなるんです!西中島の持ってるD20018-50mm F2.8 EX DC MACROの組み合わせより600グラムも重いんですよ。それを基礎のしっかりしたホールディングで、笑顔を見せながら構えている高円宮久子殿下、ハンパ無いです。


岡田監督すみませんでした!

  ブス…  ∫ ;′ ∫  ,;′
   ブス…',. -――-゙、  ;'  ジジジ…
    ;  /      へ `>、'; ∫
   _;'___{.  ,>-/、/=;´イヽ;'_  
  /三三j='rー、\_>、)_℡, >;;〉三'`、ジジ…
 /三三└'゙ー:;‐;;‐;;'`ー;;ヾ'`"´三'三;`、
 囮ヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱ囮
 囮災炎災炎炙災炒炎災灸災炭囮
 ◎┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴◎

  |ツ ヾ\{   (⌒\;;;;;;;;,,      ,,,,;;;;;;;;;;:'    //ミっ}
    i 仆、\\_,ゝ、  \__      ____  //!シ /
   { 、{ `r‐-、/´,.\  \ー====f'" ,..r―r-、`゙ソノ レ'i }
    、 Y ゝ、  \   \  \ ̄ {_ `==≠' /⌒)|  ノ
    \| (  \  \  \   \ ゙=====≠   / |/
       、 \  \  丶、 \   \     /    { /
      人  \   \  ` ̄`゙    `ー-┘    |/  <ムフフ・・・。
     ( {::ハ  /\   \                }
      ハ!:::\! .:: \                  }ヽ,
      }::::\:::::\  \                /::;ノ
    〈:::::::::ノ/ ̄\                     |::ィ

6/23/2010

ありがとうゴリ。

CEREZO OFFICIAL

【10/06/22】前田和哉選手 モンテディオ山形へ完全移籍のお知らせ

この度、DF前田和哉選手が2010年6月24日付けでモンテディオ山形へ完全移籍することになりましたのでお知らせいたします。(以下略


一時は、江添とゴリ、二人がセレッソの守備陣を引っ張ってくれると思ってた。ゴリは川前、蔵田、梶野から続く「いかついけど時々やってもうたをしてしまう」セレッソDFの正統な後継者。水戸のJ400ゴールを奪ってみたり、ポカをやらかしたり、でも、どこか憎めない。甘いと言えばそれまでだけど、あのゴリが好きだ。たまらなく好きだ。

今年に入って茂庭、上本という実力者が加入し、出場機会が激減した。たまに出てもいいポテンシャルとは言えなかったのも事実。藤本のようにいろんなポジションをこなしたりできないし、このままでは良くない状態だったのもわかる。


でも、寂しい。酷く寂しい。細い目をさらに細くして屈託の無い笑顔を見せてくれたゴリが、もういなくなってしまうんだから。生え抜きを寵愛しているわけではないけれど、6年間、セレッソの進撃と衰退、そして復活の屋台骨になってくれたゴリに、心から拍手。って7月24日に早速帰ってくるんだな。いい感じにがんばって!!

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6/22/2010

おいしい写真の撮り方。

昨日ツイッターで予告したエントリなんですが。自信無いな。というか、ルールなんて無いからなー。前も書いたはずだけど。

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基本は、風景や人と同じです。光の量と向きと色目がわかれば大丈夫。低感度の方がキレイな写真が撮れるはずだから、お店とかで撮る時は昼間の窓辺か、強い光源の近くに席を取りましょう。背中から光が来ると影が入ってしまうのでダメ、フラッシュなんてマナーの無いコトもダメですよ。きれいに撮れたら彩度やコントラストはやや高めの方が映えますね。そういう計算をしていたらアングルやフレーミングはある程度限定されるはず。その中からベストを選べばいいんです。

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窓辺で撮ったルッコラと生ハムのピザ


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光源が真上だったお店の特製トンカツ250g!


ただこれはあくまで基本なだけで、その人流の撮り方があっていい。写真ってそんな変な縛り無いですから。オープンカフェとかなら、木漏れ日や影が入っていたほうがかわいいじゃないですか。アドリブも大事。

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小さなお店のステキなランチ


で、どうしても光源の色がおかしかったり、暗かったりする時は、迷わずRAWで撮りましょう。料理が美しく、おいしいのは一瞬ですから。RAWなら後からじっくり調節ができます。オレのD200はISOが1600とかでもうガビガビですが、フルサイズのカメラやD300、D90、50D、7Dクラスならそれほど気にしなくてもいいかもしれないです。KissX4の方が7Dより高感度に強いなんてすごいレビューもあったので、今はどれでもOKかな?

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暗いカフェとかだともうね…。


でも一番忘れてはいけないのは「気持ち」です。好きな人、二度と無い風景、劇的な一瞬を撮るように、真摯にシャッターを押すこと。それを忘れてしまったらどんなにいいカメラでもいい写真なんか撮れません。逆に言えばそれだけ気をつけていれば大丈夫なんです。それでは。

6/21/2010

オリジナルTシャツを作ってみた。

突然ですがTシャツを作ってしまいました。

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最初は家内と「街着に使えるセレッソカラーのシャツがあったらなー」とアバウトな話をしていたのが始まりで、ツイッターで話をしたら結構ニーズがあって、家内に「100%OSAKA」のロゴデザイン決めてもらって、版が1版だけだったので意外に早く安くできました。

このように細身の女の子でもバッチシです(? 今日は男の子のマイメンにも着てもらったのですが、やっぱりいい感じだ。

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久しぶりに何かを作りたい!!って気持ちになって、賛同してくれる人がいて、キモチがカタチになりました。ウレシヤ。

6/20/2010

ガチでも正解。三味線でも正解。の、オランダ戦。

上本町をさまよっていたらおいしそうなベーグルを見つけてしまいました。間にオランダチーズでも挟んでやろうと思ったんですが、高いですね(汗 おまけに結構量があってクセもあって食べきれない。食べ物とサッカーって似ているのかな。日本はちょっと脆いかもしれないけれど、滋味があって味わい深いところがいいじゃないですか。

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ところで今日のオランダ戦、一部サッカー解説者やジャーナリストの皆さんから「メンバーを落としてデンマーク戦に全てを賭けろ」という話が出ています。それを耳にして腹が立った人や困惑した人もいるかと。

これは個人の意見ですが「三味線をひく」という方法もアリだと思いますし、そんなスポーツマン精神に反する行為はできない、全力で行け!というのももっともな話かなとも感じています。どちらにせよ日本サッカーにとって大事な何かを得られる事に変わりがないので、あまりこだわっていません。


仮に全力で行くとしましょう。オランダのような強豪を向こうに回したホンキの試合なんて、そうそう組めるものではないですよね。そこで日本がどれだけできるのか。フィジカル、テクニック、そしてタクティクス、全ての面で秀でた一流国との差がどれほどあって、どう埋めていけばいいのかが明々白々になるのですから、結果がどうであれ、それは素晴らしいことです。

また仮にメンバーを落として(代表の選手なんだからどの選手が入っても外れてもいいチームではないといけないと思いますが、現時点でのベストメンバーでは無いという意味での表現です)デンマーク戦に臨むとしても、これは日本が自国開催以外のW杯で、初めてベスト16に残れるかどうかの瀬戸際での判断なわけです。失敗に終われば非難は逃れられないでしょうが、選択した代表としてもそれは覚悟の上でのことでしょうから、それに対してどうこう言えないです。成功すれば日本は今まで足を踏み込んだことの無い領域に足を踏み入れることになります。日本サッカーの新しい時代が始まるわけです。


カメルーンを破った時点から、こうした今までに体験したことのない緊張感、緊迫感が生まれました。それだけでもう偉業なのかも知れないですね。あと2時間後、待ちきれないような、来てほしくないような、複雑な気持ちでいます。

6/15/2010

lunatico(2010-06-15)勝った!

興奮してて何も書けないや(涙

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6/14/2010

ハイチ支援チャリティーイベント。

松尾芭蕉でも時々は「松島や、ああ松島や、松島や」なんて言うくらいなんだから、俺だって時々は写真ばっかりになりますぜ。とりあえず写真で楽しんでください。


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まずびっくりしたのはバルバッコアさんの心意気。グレードを落とさずに普通にシュラスコとサラダバーを用意していただけました。それもフリードリンク付き。今確認したんですが、普通ならそれだけで5500円するんですよね。それが5000円で用意された。飲食店やっている人ならすごいなとわかってもらえるかな…。


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セレッソからはモリシ、バン、マルチネス。それに本間さん、溝畑部長、宮本部長、横井部長、砂金さん、清水さん、それから広報スタッフの皆さんと、本間さんのサポートをされているスタッフの方が来ていましたね。西川くんはまさかのダブルブッキングで大遅刻してました(笑

そしてハイチで苦しんでいる人たちの為に尽力されている特定非営利活動法人とんだばやし国際交流協会の皆さん。みんなが一つにならなければこんなイベントはできなかったし、人が来なければ成功しなかった。それができるセレッソ、セレッソサポーターってすごいし、その末席にいられることを誇りに思っています。


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アンリミテッドトーンの皆さん、慎一郎さん、マキ凛花さん、足立知謙さん、高木まひこさん、シェキナの酒井ひろきさん、それに関西フィルのチェリストさんがノリノリのライブを仕掛けてくれました。大満足デス。まひこ兄さんのパッション溢れるジャンプ!


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えっと、信じてもらえないかもですが、真ん中の渡辺謙似のノリノリダンディーがバルバッコアグリル心斎橋店の店長です(笑 この気持ちでいてくれるから、俺らはバルバッコアが大好きなんです。ウマイ料理と心地よい空間を提供するする人はこれくらい情熱が必要なんすよ。


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途中、6月6日生まれの本間さんにハッピーバースデーのサプライズ。泣いてやんの(涙


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最後はみんなで。


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ライブの後にはチャリティー・オークションもアリ。一部で異様に盛り上がっていました。シンジのサイン入りタオルゲット!


書いてみてはみたものの、楽しさの1/10も伝えられていないことに気がつきましたよ(汗 音楽の力、人の思念の力を思い知ったような気がします。こういうの、ドンドンかましてほしいです!今日はお疲れ様でした!!


追記

明日(って今日か 6/14日(月)22:30から長居シダックスにてモリシが解説を担当する日本対カメルーンのパブリックビューイングが行われます!

料金 2000円
内容 ソフトドリンク飲み放題、お菓子付き。オリジナル缶バッジのプレゼントアリ!

参加希望の方はお早めにacekomi@yahoo.co.jp まで参加人数、代表者、連絡先を明記してメールを送ってください。待ってますよ!

6/13/2010

サッカー布教の日々。

新緑がまぶしい今日この頃。

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でも日曜から雨予報なんですよね。出かけるなら昨日しかなかった。

と、いうことで写真飾ってもらっている中崎町「Pois」に行ってきました~。

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カラアゲサンド、これだけでおなかいっぱい。


おー、ホントに飾ってくれてる。もっと大判でもよかったな。

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「Pois」さんでは大阪にゆかりの写真を募集されているとか。写真好きの人、セレッソの写真をドカドカ送ってピンクにしてしまいましょう(笑

勿論サッカーの話題もしましたよ。ワールドカップってやっぱりすごいな。正直あまりサッカーは詳しくないそうですが一度は大画面で体感したいというところらしいです。梅田だったらCLUB KARMAさん?HUB 梅田茶屋町店さん?どこがいいかな。

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サンドイッチは男前ですが美人の店長さんです。


6/12/2010

幸せな睡眠不足。

ワールドカップが始まりました。

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開幕戦の南アフリカ対メキシコが意外とテンション高く観られたので、ウルグアイ対フランスも生で観たれ!と思っていましたが、見事に寝落ちしてしまいました。寂しい…。

でもこういうワクワクがあと62試合分もあるのかと思うと、嬉しい。始まるまではテンションが上がらなかったのですが、始まってみたらいつもと変わらない感じです。


開幕戦は試合巧者のメキシコに身体能力や精神的なアドバンテージで食い下がる南アフリカという感じ。メキシコはとにかく止める、蹴るの正確性が素晴らしい。イーブンの会場でやってたら普通に勝てていたと思います。ただこの大会はアフリカの大会。南アフリカの精神力もまた見事でした。技術はともかく、諦めず、足を止めずにボールを追う姿にいい時のセレッソの姿がダブったりしました。点を取ったのもカウンターからで、決めたチャバララが背番号8というのもね。

印象的だったのは両監督の采配が的確だったこと。前半南アフリカは左サイドの守備がまずくてドスサントスにさんざっぱらやられてました。ペレイラ監督はハーフタイムでそこをバッサリ代えて、上手く出鼻くじいた。点をとれたのも流れの中からの守備があの時間帯キッチリできていたからでしょう。

対するアギーレ監督は早め早めにカードを切って、相手にとっていやらしい選手を惜しげもなく入れてきた。あれがもう少し遅かったら流れが変わっていたかどうか。特にブランコが出てきた時の空気の変わり方が記憶に残っています。ああいう雰囲気を持った選手が手元に一枚あるといいですね。日本だと誰になるんだろう。俊輔?松井?


こういう話をこの先一ヶ月ずっとできる。素晴らしいじゃないですか!

「Pois」さんに写真飾ってもらってます。

中崎町にいく度にお世話になっている「Pois(ポイス)」というサンドイッチのお店があります。

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ここは店長のお姉さんがすごく気さくで居心地がいいし、サンドイッチもボリュームたっぷりで、野菜もたくさん摂れて、まあとにかくいいお店なんですが、最近デジカメを購入されたそうで、早速「写真部」を立ち上げられていました。


で、写真と聞いて黙っていられないワケで(笑 「もしよければ」と写真を投稿していました。

すると最近Poisさんからハガキが!

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写真気に入ってもらっているみたいで嬉しいです。4枚程飾っていただいているようなので、中崎町にお越しの際は是非Poisまでいらしてください。カメラ男子、女子でなくても大歓迎ですから。

Pois

address
大阪府大阪市北区中崎西4-1-7 グリーンシティ1F

tel
06-6359-8333

open
11:30
close
20:00
(時間が変わりました)

map

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6/11/2010

50点くらい。

「相性占いとかあるやん」


「あるなぁ」


「オレな、あれ50点くらいが丁度いいと思うねん」


「なんで?」


「0点は、接点が全くないわけやし、それはそれでアカン。

でも100点やっても問題がある。

100点ということは、こう、何もかもがピッタリなわけやろ?そうしたら何ものびしろみたいなのがなくて、何もかも知りすぎて、きっと苦しい。

それやったら50点くらいがいいよ。半分くらいはお互いが理解できて、もう半分は新しいコトが発見できて、その方がすごく楽しいと思う」


「それな、確かシェイクスピアが書いてたと思うよ。確か『汝の半分は私』みたいなの」


「おのれウィリアムめ、ちょっとばかし先に生まれたからといって先輩気取りか!」


「ちゃんとシェイクスピア勉強しなさいよ」

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6/10/2010

ごめなんさい。

今日試合観にいけないです。みんなガッツリ応援してきてください。

6/06/2010

伝わるスピード。

時代劇はあまり観ない方なんだけど、一応「龍馬伝」は観ている。魅力あふれる坂本龍馬よりも、まっすぐすぎて自分も他人も傷つけてしまう武市半平太や、不遇を受け止め、反骨心一つでのし上がっていく岩崎弥太郎の人間臭さに共感する。

このドラマが他の時代劇よりもリアルだと感じる理由に、時間に対する感覚が比較的正確だから、というのがある。手紙が届くにも時間がかかり、旅をするにも時間がかかり(しかも目的地に着いた時には身なりはボロボロになっている)とにかく人や情報が行きかうスピードが遅い。しかしこれが当時の普通なのだ。


現代に戻って回りを見れば、ヒト、モノ、情報のスピードは劇的に早くなった。弥太郎が父を案じて数日かけて駆け抜けた東海道を、今はたった2時間半で移動することができる。

情報に至っては、どこにいようと、通信環境と端末さえあれば一瞬で伝えることができる。サンチアゴ・ベルナベウの試合を日本の片隅で観ながら、感想や興奮を世界中の人間と共有できる。今となっては当たり前だけれど、少し離れてみてみればとんでもないことだ。


便利になった。確かに便利にはなったのだけど、それはそれで不便なところもある。

手紙などを書く時は、とにかく思案をする。相手にキチンと気持ちが伝わるか、何度も読み返す。夜中に書いた手紙を朝読み返して赤面することもある。しかし郵便を使っていた頃なら、余程急いていない限りそういう恥ずかしい手紙を出すことは無い。結果誤解などは比較的生まれにくい。

ただこれがメールだとそうは行かない。一度送信してしまえば何をしても止められない。これはタチが悪い。Twitterに至ってはそういう類がフォローされている全員に見られてしまうのだ。もう恥ずかしくて泣き出しそうになる。自分の書き込みは消去できるが、誰かにリツィートされると終わり。ずっと残る上にリツィートされたアカウントのフォロワーにまで話が広がる。ここまで来ると地球を飛び出したくなる。


こうして生まれた誤解は、なかなか解けにくい。オフラインで会えるなら何とかなるかもしれないが、殆どの人とは顔を合わせることも無いのだから、一度切れた縁はほぼずっとそのままだ。せっかく一度繋がった仲だというのに、勿体無いと思う。書き込む前に一度冷静になれれば済む話ではあるけれど、それができない時もある。難しい。

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6/03/2010

カメラマン6月号がわかってない。

カメラ雑誌の草分けに、その名もズバリ「カメラマン」という本がある。いつもはその手の雑誌は新しいカメラやレンズのレビューをチェックする時くらいしか見ない(それすらも提灯記事の場合があるから信用できない!)のだけれど、この号には「キヤノンEOS 7DでJリーグを撮る! in 大阪」と題した特集があり、そこで湘南戦のコトが取り上げられているというので買ってみた。

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予備知識を入れておくと、「EOS 7D」というのはキヤノンが昨年出したハイアマチュア向けのデジタル一眼レフカメラで、高画素、高速連射、正確なオートフォーカスシステムがウリになっている。動体を性格に撮影するにはもってこいということで、動きの激しいサッカーの試合が試写に選ばれたのだろう。アマチュアカメラマンでもハイスペックマシンならこれだけ撮れるというアピールが狙いで、一応プロの講師もついていて、講義の後に試合を撮影、という流れだったようだ。

しかし掲載されている写真を見ると、どれも悲しいくらいサッカーの持つ魅力が引き出されていない。多分それなりの写真が選ばれたはずなのに、何ともキツイのだ。先生の寸評も(それはカメラ雑誌だから当たり前なのだけれど)構図だとか色味だとか、撮影技術のコトに限定されていて、選手の持つ魅力だとか試合の熱さだとかがチンプンカンプンになっている。

セレサポのブロガーさんには素晴らしい写真を撮られている方がたくさんいる。「Rosa und Marineblau(桜色と紺色)」さんや「Sharka! FC」さんの写真を拝見すると選手の息づかいや試合の緊張感、そして何よりシャッターを押した人間の情熱や愛情がガッツリとつまっている。それが心を動かすのだ。シンジの少しガニマタのドリブル、家長のねっとりとした足さばき、上本の体を投げ出すような守備、ジンヒョンの躍動感あるハイボールへの反応。そのどれもが素晴らしい要素として、一枚の絵につまっている。これこそがスポーツフォトなのではないか。


例えば文章を書く時、資料を集めず取材もせず、ただダラダラと単語を並べるだけの人間はいないし、いたとしても淘汰される。そんな文章に値打ちがないからだ。オレも以前ルールを全く知らないモータースポーツの記事をお金をもらって書いていたことがあるが、その時は「モータースポーツが好きで好きで仕方がない」という先輩から覚えきれない程のエピソードや裏話を聞き、選手やチームに愛情を持って記事を書いた。そうしないと文章を書くことが面白くないし、面白くないと思って書いた文章は、読んでも面白くない。


どんなモノでも愛情、情熱が必要なのは変わらない。それを忘れて技巧に走ってもロクなことがない。気をつけよう。

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6/02/2010

愛のない人。

最近11になる娘の様子が気になる。とかくお笑い芸人に対して卑下したような笑い方をするようになった。

確かに芸人さんは笑われてナンボの商売であるから、そういう笑いも有っていいのかもしれない。ただ娘の態度はあまり礼儀がなくて、蔑称を平気で使ったりする。見ていて心が痛くなるので注意するようにしているけれど、あまり直っていない。

一番心配しているのは彼女が人を慮ることができる大人になれないのではということだ。仮に勉強はできなくても、隣人を敬いいたわることができる人になってほしいと願い、優しい名前を探したのだけれど、父親の器量が狭いばかりに難儀をすることになった。


愛情が無い人は、それだけで不幸だ。人を愛することが出来ない人は、なかなか人から愛されることが無い。そしてそれをそれと気付かずに「ここは私にとって居心地がよくない」とひとところにいられない。しかし原因が自分にあるのだから、他の場所でも愛されなくて、結局しなくてもいい苦労をたくさん背負ってしまう。まるで荒れ野をさまよう馬のように、少ない草を食んでは次の草を探して旅をする、そして安住の場所はついぞ見つからない。傍で見ていて悲しいのだけれど、自分には何もできない。

一方的な恋なら、まだなんとかできるかも知れない、自分の中で完結するからだ。ただそこから愛を育てられないのなら、高まった好意の分だけ失望も大きいだろう。


私もその類の人間であるけれど、家内にたくさんの愛情をもらったおかげで、ようやっと荒れ野を離れることかできた。しかし娘はどうだろうか?酷く不安だ。愛のない人の不幸、愛の無い人の隣人であることの不幸。どうしたらいいだろう。

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6/01/2010

7/4(日)フラッグ制作会のお知らせ。

サッカーを観ていて、初めて「旗」が持つ意味を知ったような気がします。ホームであれアウェーであれ、スタジアムに旗があれば、そこには共に戦う同士がいる。その心強さはオレの気持ちや文章のセンスでは伝えられないくらい。

やはりホームであるからには、球技場もセレッソカラーであるピンクに染めて、選手達に少しでも心強いと感じてほしい。スタンドとピッチの間が近いのですから、その影響力は長居スタジアムよりデカイでしょう。

ということで、サポとしてセレッソを愛している全ての人にお知らせがあります。随分先のことになりますが、7月4日(日)セレッソサポーターグループが共同企画した「フラッグ製作会」があります。


セレッソ大阪2010「新スタジアム用フラッグ作成大会」



8月8日長居球技場こけら落としに向けて、フラッグ、ゲートフラッグ、横断幕を作成する制作会を開催します。

日時
7月4日(日)午後1時~午後5時【雨天でも開催】

場所
長居ユースホステル1F・多目的室(及び、スタジアム周辺)


みなさんのご参加お待ちしています。

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おかえり、みんなの代表。

昨日のイングランド戦を結構熱く観ていた人多いんじゃないですか?オレもそのクチで、久しぶりにあの青いユニに向かって「頑張れ!」って叫んじゃいました。日韓戦の時はどうなるかって思ってたけど、なんていうか、大好きな代表がようやっと帰ってきたって感じがして、負けたけど納得できたし、とにかく嬉しい。


今まで大好きな代表のコト、うまく言葉にできなかったけど、あの試合を観ていて気がつきました。多少不恰好だって、泥臭くボールを追って、それをみんなで繋いで、一つのゴールを奪う姿が、オレは大好きだったんです。なんかセレッソと感じにてるな。でもそういう姿はグラーツなんて離れたところにいても確かに感じ取れて、グッときた。得点を決めた闘莉王も、PKを止めた川島も、根性でボールを追った長友も、他のみんなも、誰も手を抜かず、全力で戦ってくれた。まだ岡ちゃん采配にはわからないところがあるけれど、ここに来てこの試合が出来たことは、意味あると思います。


思えばサッカーに限らず、人の心を動かすのは人の心なんですよね。真摯な心、熱い心、そのココロがあれば、人は動く。代表に冷めていたココロがまた熱くなって、そしてワールドカップがやってくる。最高です。心配なのはこの姿を継続できるかどうか。でも今まで心配もしなかったんだから、それだけでも変われたのかな?