7/30/2016

何を規制すべきか、セレッソは間違えていないか? #cerezo #photo #diary


舞洲のルール


夏休みに入って、舞洲に来る学生の子らも多いことだと思う。そういう子にも何人か知り合いがいて、「こういうことがあった」、「ああいうことがあった」という連絡をもらうことがある。

次節京都戦に向け、チームはいろいろな変革を余儀なくされている。讃岐戦で丸橋祐介、田中裕介が警告を受け、出場停止。柿谷曜一朗のケガの具合も不透明なままだ。


7/25/2016

2016 明治安田生命J2リーグ第25節 讃岐 2 vs 1 C大阪 もうやめて。 #cerezo #セレッソ #セレッソ大阪 #kamatamare



謎の傭兵ばかり、謎の交代ばかり、どうしてU-23の試合で田代有三がいるのかも、分からない。

はっきり言えるのは、ピッチ上の選手たちにも罪はあるけれど、それ以上に詰め腹を切らなきゃいけない存在が確かにいるってこと。

動けてた清原翔平を下げたのも、ソウザを残し続けたのも、右サイドで躍動していた玉田圭司をトップ下に入れたのも、丸橋祐介を下げて澤上竜二という傭兵も、全て訳が分からない。この不協和音しか出さないオーケストラを指揮しているのはいったい誰だ?

7/24/2016

どうしてみんな出ていくの?そんなに居心地悪いのか? #cerezo #photo #diary


あくまで推測とか推量による話なんで、冗談半分で聞いてくれたら、いいかな。

7/21/2016

2016 明治安田生命J2リーグ第24節 C大阪 1 vs 3 町田 あなた方に問う。 #cerezo #セレッソ #セレッソ大阪 #zelvia



7/16/2016

2016 明治安田生命J2リーグ第23節 群馬 0 vs 2 C大阪 今は結果だけを。 #cerezo #セレッソ #セレッソ大阪 #thespa


試合を観に来た人にとっては……いい試合だったのかな、よく分からない内容だった。セレッソとしては下位相手に複数得点で勝てた、内容も早い時間に先制、後半の立ち上がりにカウンターから2点目と申し分ない。

でも、もう少しやれたかなという気持ちがある。この選手層ならもう少しできたかなという感覚、セレッソをずっと見続けている人には共感してもらえると思うのだけど。

7/11/2016

2016明治安田生命J3リーグ 第16節 C大阪U-23 1 vs 2 G大阪U-23 #cerezo #セレッソ大阪 #セレッソ大阪U23 #gamba #ガンバ大阪U23


疲れた、というか頭がクラクラする。

真夏の炎天下、ゴール裏ってのは体力勝負なんだな。毎節あんなハードワークをしているんだから、ゴール裏の人はすごいよ。試合は……最初は、澤上竜二のゴールまではよかったんだけどね。


ただ、試合を記す、残すということに関しては負けたくなかったから、必死にシャッターを切った。フラフラで体力なくて、これはアカンなと思ったけど、まあ、これしかサポートらしいサポートできないから……。






トップの選手出してくるれるなよ(汗)

トップもU-23も、ここから巻き返しだ。

7/10/2016

2016 明治安田生命J2リーグ第22節 C大阪 0 vs 0 札幌 変わったところ、変わってしまったところ。 #cerezo #セレッソ #セレッソ大阪 #consadole


スコアレスドローになってしまったけれど、キーパーがあれだけ働いたのならそれは仕方のないことと割りきってしまえる。それくらいいい試合ではあった。

惜しむらくは、札幌が、恐らく彼らなりの精一杯のプレーをしてスコアレスにたどり着いていたのに比べて、セレッソが「これはこうできたのではないか?」という悔恨を残してのスコアレスであったというところ。平たく言うと、もう少しやりようがあったのではと感じている。

7/05/2016

7月4日05時22分、熊本市、熊本交通センターにて。 #cerezo #roasso #photo #diary


Jリーグの日程が公表されると、およそのサポーターは「どの試合に行けるだろう、アウェイはどことどこには行きたいな」などと算段をする。この時点では俺の頭の中でアウェイの熊本戦はないかなと考えていた。日曜日の夜の試合で、戻るのはどうしたって月曜の朝になる、これはタフだという印象だった。

けれど、あの震災があって「募金をするのもいい事だが、地元で消費活動をすることも大事なんだ」という話を聞くにつけ、なんとか行けないものかと思案するようになった。そうして、気がつくと飛行機のチケットと宿を手配している自分がいた。


日曜の午前、熊本市内は時折スコールのような雨の降るあいにくの天気だった。繁華街である下通からはるかに熊本城が見えたが、その色味は砂にまみれてくすんでいた。城自体が、地震の大きさや凄惨さを伝える巨大なモニュメントのようだった。

7月3日15時15分、うまかな・よかなスタジアム、メインスタンド


うまかな・よかなスタジアムはこの市内中心部からバスで小一時間ほどにある。熊本空港と市内の中間にあり、あまり利便性の高い立地だとは言いがたい。それでも、シャトルバスの車窓からそこかしこに「ホーム」に戻ってきたおらがチームを迎えようとする熱いサポーターたちの姿を見る事ができた。この日を待ちわびていたんだ、そんな声が心に響くようだ。

幸いスタジアムは堅牢で、三ヶ月という短期間のうちに再開の目処が立った。まだ支援物資などの中継地という重要な役割を終えたわけではなかったが、約1万人を収容できるメインスタンドを解放できるまでにこぎ着けた。

そこに、熊本とセレッソ、両チームの9332人のサポーターが駆けつけた。日程やそれぞれの置かれた環境を考えれば驚異的な数字だ。ロアッソ熊本という存在はこれほどに県民に愛されているのだと感じ、またジーンと胸の中が熱くなる。

7月3日16時49分、うまかな・よかなスタジアム、スタジアムグルメ


小腹を満たすためにスタジアム外に出てスタジアムグルメを回る。ここも活況で、人気の屋台には長蛇の列ができていた。スタジアムグルメというと鹿島や岡山のファジフーズ、福岡などが有名だけど、熊本もなかなかのものだ。



からあげやお弁当といった定番から、いきなり団子や馬肉、阿蘇あか牛のような郷土色のあるもの、ベトナムのサンドイッチパイミー(パインミー)のような変わり種までいろいろあるし、そのどれもが平均以上にうまい。食事としてもお酒のアテとしてもいい。極論するなら、市内を移動して食事する時間がなければ、スタジアムに早めに行き、ガンガンとお金を使ったほうがおいしいものが得られるかもというほど。

胸スポンサーである白岳のブースもあり、米焼酎白岳の水割り、お湯割り、ロックが400円の破格値で売られている。大分では麦焼酎のいいちこ、長崎では洋風に洒落たワインが出るが、熊本もいいものだ。「水割りを濃い目で」とお願いすると「どうせ氷が溶けて水になりますから」とロックでなみなみと注いでくれた。熊本は女性も豪放磊落な気っ風が強い。


スタジアムグルメゾーンにはいくつかの報道陣がいて、行き交うサポーターに地元開催を喜ぶ声を集めていた。みな一様に明るく自然と笑顔がこぼれていた。


けれどその間にも水を指すような余震があった。少し戸惑うくらいの揺れだったが、熊本の人は焦らず怯えもしていなかった。売店の女性が「今のは震度三だって」と世間話のようにサラリとこぼしていたのに、この震災の怖さを感じた。

こうして「震度三程度の余震」と流してしまわないと、いい加減疲れてしまうのだ。阪神大震災の時に関西でも感じたことだけど、何度もしつこいくらい余震を味わわされると、人間は自然と感覚が麻痺するようになる。怯え、逃げ、耐えるにも限度があり、それを過ぎると達観してしまうようになる。熊本の人たちもそこまで来てしまったんだなと、ふと怖くなった。震災はまだリアルタイムで続いているのだ。市内でもそこかしこで募金箱が置かれ、馴染んでいるのを見た。これが非日常に戻った時、それが震災が終わる時になる。

7月3日17時03分、うまかな・よかなスタジアム


試合開始の時間が近づくと、選手がピッチに現れる、ここでは巻誠一郎がアイコンだ。復興のために尽力し、様々なアクションを行った英雄。サポーターが身にまとったレプリカも彼の背番号である36番が一番多い。試合が近づくにつれ、サポーターの熱量も尋常なものではなくなる。


普段はゴール裏に陣取るサポーターたちも、この日はメインスタンド中央にまで太鼓を持ち出した。皆で声を出し合おう、チームをもり立てていこうというメッセージだった。長居でこういう事をしても響かないだろうけれど(そういうチームカラーであるし、県民性みたいなものがあるから、どちらが正解というわけでもない)熊本の人たちは知らぬ者同士手を取り合い、ピッチにあらわれた選手に、コーチ陣に、スタッフに、熱く強い声を送り続けていた。


試合前にあった蒲島郁夫熊本県知事のあいさつも、定型句ではなく胸に刺さるものだった。熊本はこれから再び立ち上がる。ただ復興、元に戻すことを目標とせず、さらにいい土地となるよう発展することを目指そう。その声にスタンドも拍手で応えた。

7月3日19時59分、うまかな・よかなスタジアム


試合は1-5でセレッソが快勝した。その後両チームのサポーターがエール交換、また選手たちも互いに相手のサポーター席まで移動し、エールを送った。試合後に熊本サポーターの女の子とTwitterでやり取りをしていたが、リカルド・サントスは熊本サポーターのエールに手拍子をあわせ、最後までスタンドの様子を見ていたらしい。その人柄のよさにこみ上げるものがあったのだと話してくれた。


身近にいすぎるとその人の本当のよさが見えなくなる時がある、そんな時に「あの人のここがすばらしい」という言葉をもらうと驚きと気恥ずかしさを感じてしまう。自分には人を見る目がないのかなと、それが恥ずかしいのだ。


うまかな・よかなスタジアムのまわりは比較的多くの道路が整備されているが、それでも1万人の人をさばくには足りず、渋滞が起こる。やっと乗り込んだ熊本中心行きのシャトルバスでつい最近までオフィシャルのカメラマンをしていたという男性と居合わせることができた。

話をうかがうと、プロのカメラマンは大抵ひと試合1500枚程度は撮って、それを次の日の午前にはクライアントに納品するのだという。本当の達人になると700枚くらいまで枚数が減り、技術的にも構図にも秀でた写真を高確率で撮ってしまうものらしい。その時俺は2200枚も写真を撮っていたので、またとても恥ずかしく感じた。枚数が減れば一枚にかける時間も増えるし、その分精緻な写真を作ることができる、だから写真は少ないに越したことはないのだ。

他にも、ノエビアスタジアム神戸は照明が均一でなくて撮りにくいとか、レンズは16-35、24-70、70-200に400mm f2.8くらいだとか、他の人が聞いてもチンプンカンプンな話で盛り上がり、あっという間に市内まで戻ることができた。こういうサプライズは嬉しいし、ためになる。


次の日は……一気に九州から大阪まで戻ったのだけど、バカ話になるから割愛。高速バスからみた空がキレイだったから、それを載せて終いにしようと思う。それでは。


7/04/2016

2016 明治安田生命J2リーグ第21節 熊本 1 vs 5 C大阪 祝祭の日に。 #cerezo #セレッソ #セレッソ大阪 #roasso #ロアッソ #ロアッソ熊本


熊本を愛する人、ロアッソを愛する人にとって、この日は祝祭の日であり、同時に新たなステップへと踏み出す第一歩になる日だった。

それだけに、ロアッソサポーターの気合いの入りようは並々ならないものだった。

「今のはカードやなかとが!」

火の国の男の血がさわぐとばかり、スタンドからでも審判に食ってかかる人もいた。選手だって同じ気持ちだったろう。球際の強さ、ガッツは他のどのチームよりも秀でていた。

ただ、彼らが置かれた環境はとてもスポーツに専心できるものではないし、未消化の試合を詰め込まれた関係で日程も過密だった。それに加えて早い時間での逆転があった事で、セレッソは過去類を見ない素晴らしい結果を得られた。

7/03/2016

タカのお見送りをしながら、涙を落とす場所がないことに気づい た。 #cerezo #photo #diary


ほんの数日の間だった。スポーツ新聞に移籍話が載って、広島か名古屋かと候補まで上がって、その二日後くらいにはもう完全移籍が決まってた。例えができないけど、朝起きたら知らない間に腕か足がなくなってたくらいの、そんなショックだった。


クラブとしても突然だったんだろう。山口蛍をドイツに送り出した時はメガストア横の広場が使えたんだけど、今回はセレッソミュージアムの中で、70人しかお見送り「イベント」には参加できなかった。朝6時に起きて仕事片付けても、遠方から来たとしても、整理券が無ければお断り。ストアの中には「イベント」に参加できなかった数十人がタカをひと目見ようと集まっていた。

まあ愚痴言っても仕方ないな。せめて撮れた写真でも載せよう。それだけ目当ての人もいるし。


この苦しみとか悲しさを、誰とわけ合えばいいんだろうね。ポッカリとあいた心の穴には、ゴミとかを捨ててしまえばいいのかな。そういうことばかり考えて、眠れないや。