1/31/2012

桜色の歴史、新ユニ、新体制 #cerezo

ユニフォームは、チームの誇りでなければいけない。

どこに着ていっても胸をはれる、そんな存在でなければいけない。

セレッソの桜色は、それは着る人を選ぶ、着こなすのが難しい色だというのは白状する。女性が着るには魅力的だけれど、男が「かっこよく」キメるのには苦労する。その分はまった時の良さは格別なんだけどね。


そうして、ユニフォームの変遷をたどっていく行為は、そのチームの歴史を見るのと等しい。

2005年、娘はまだ子供だった。


2006年のユニフォームを見ると、胸がつまる。

2007年のユニフォームを着た香川は、まだまだ華奢だった。


2008年の冬、このユニフォームは偉大な背番号8を送り出した。


2009年、再生の年。


2010年のユニフォームには、新しい背番号8の旅立ちと、歓喜の記憶。


2011年、セレッソはアジアに触れた。


さあ、2012年のユニフォームはどんな記憶を刻み、歴史を紡いでくれるのだろう。 いい意味で忘れられないユニフォームであるように。


J's GOALと公式サイトには、新ユニフォームの発表と共に、新体制発表の様子もアップされている。

岡野社長は、天王寺高校の出身なのだな。地元も地元の出と聞いて少し嬉しい。住吉高校のOBから言わせてもらうと、少しばかりマジメすぎるタイプが多いのだけが心配。


新しいユニフォーム、新しい監督、新しい社長、新しい戦力、新しいスローガン。何もかも変わってしまって、どこか落ち着かないけれど、この時期開幕が待ち遠しいという気持ちだけは変わらないな。



新体制発表会見を行ないました(CEREZO OFFICIAL)

1/30/2012

藤田さんの志。 #cerezo

関係者へのリークも今日の今日で、突然だったそうだ。

藤田社長退任。後任は、昨年から取締役としてセレッソに関わられてきた岡野雅夫新社長に引き継がれることになる。


岡野氏の経歴はセレッソ公式に載っているとおりで、92年に取締役社長となられた株式会社ヤンマードリームエージェンシーは旅行代理店。2004年から2009年にかけて各地方の支店長を歴任しているヤンマーエネルギーシステム株式会社は空調関係を取り扱っているヤンマーの子会社。バリバリのヤンマー閥、ということになる。

100周年を迎えたヤンマーとしても、セレッソのタイトル獲得は悲願なのだろうか、3代続けてヤンマーからの出向になった。


それにしても、このえびす顔がスタジアムで見られないのは、寂しい。

藤田社長は、先々代の藤井社長と同じく、セレッソを愛してくれていたし、サポーターと同じ目線でものを見てくれた稀有な人だった。

2010年のサポコンでは、サポーターの「塚本選手(当時大宮)への募金ができないか」という要望にその場で応え、社員に即席の募金箱を作らせてくれた。試合の日はどんなに熱くても、寒くても、変わらぬ笑顔でゲートでお出迎えしてくれた。先代の社長が酷いものだったから、あまりのサービス精神にこちらが恐縮してしまったほど。


それから、この交代を不安に感じるのは、個人的な好き嫌いだけが理由ではない。今まで積み上げていたものが全てゼロになってしまわないかということ。それが心配なのだ。

セレッソはいつもそうだった。例えいいこと、続けてほしいことであったとしても、社長が変われば何もかもがストップしてしまう。

藤井社長がもたらしたいい面を、次の出原社長が引き継いでいれば、出原社長自身ももう少しマシな球団運営ができたろうし、スタジアムにヤンマーのエライさんともども雪隠詰め なんてことも回避できたかも知れない。そうして、藤田さんはもう少しいいポジションから球団運営が始められただろう。

それができないでいるから、チームのありようが定まらずに、交代のたびにいらない時間と労力を使ってしまうのだ。


できない理由なんて、どこにもない。プライドとか体面なんて何の足しにもならないものに縛られているなら、そんなものドブにでも捨ててしまってほしいし。怠慢ならば黙ってはいられない。

サポコンに出る大きな理由ができてしまった。岡野氏の人となりをしっかり見極めてこよう。

藤田さんの志を、しっかりと引きつげる人物であればいいけれど。

【12/01/30】代表取締役交代のお知らせ

鮭六枚。

家族が離れていると寂しいけれど、一日一日頑張っていればすこしずつ慣れてくる。

ただ、一人になったり、ちょっとしたことで悲しみがジワリと出てきていけない。


一番こたえるのは食事の時。10数年となりにいる人がいない。これはどうしようもない。

昼は、家内に教わった即席パスタ。好きなインスタントスープを少し少なめのお湯で溶いて、ペンネとからめて、粉チーズと黒胡椒を振る。それだけでできあがり。シンプルだけどじんわりとおいしい。


家内は俺が仕事でいない時、一人でこれを食べていたらしい。俺もこれを食べて家内のことを思おう。


夕食の時は義母が間違えて鮭を一枚多く焼いてしまった。

「ああ、いけない」

と小さくこぼして、それを食卓の端に置いていた。

これを、どうにか食わせてやりたかった。

でも、今は我慢我慢…。

1/29/2012

1点はとってやる。 #cerezo #vegalta

上本(もう大海とは言わないぞ!)というのは、良くも悪しくもプロフェッショナルなんだな。味方にすると頼りになるけれど、敵にまわすとこれほど厄介な奴はいない。

仙台の新体制発表でいちいちセレッソを抑えるなんて言わんでもいいのにね。まあ、言ったほうが試合が楽しくなる、盛り上がるエッセンスが加わっていいのだけれども。


いままでもセレッソは仙台に苦しめられてきた。勝敗的には五分五分くらいのはずなんだけれど、ホームのユアスタで圧倒的に強いのと、相手のプランに毎度毎度のってしまうのがイヤなんだよな。

その上に上本という「因縁」ができてしまったから、これから先しばらくは、仙台戦、特にホームでの試合では絶対に負けたくない。

それに、スコアレスドローもダメ。絶対に一度は相手の守備を破らないとね。


今季のセレッソは横山やケンペス、山下と高さのある選手を複数とった。ヘディングの強さは折り紙つきの藤本も出番は増えるだろう。

キッカーも丸橋、キム・ボギョンがいるし、ブランキーニョが加われば選択肢は大きく増える。上本と誰がCBを組むのかは知らないが、セットプレーや空中戦で苦しめる算段はついているよ。


上本のことだから、試合のウチ外の、そういう部分もわかった上での挑発だったんだと思う。こう言ったら面白くなるでしょうという、上本なりの表現なんだろう。らしいから、苦笑いしてしまったよ。



上本、今年のセレッソは、去年と負けず劣らずのチームになるよ。だから気合入れて来てくれよ。



【仙台】上本「セレッソ抑える」

1/28/2012

そろそろ選手名鑑の時期。 #cerezo

もう少ししたらサポコン、春は近いか。


この季節は選手名鑑作りが慣例です、ブログ的に。


正直、本家の選手名鑑は書けない部分が多いから、差し障りのない表現にとどまってしまって、どんな選手なのか書き切れない場合が多い。

そういう時は、汚れ役の、俺の出番でしょ。


いい写真を探しまくって、記憶の糸をたどってたどって、面白いヤツができればいいなと考えています。

今年は久しぶりに復帰した選手もいるし、大変な作業だけど、楽しいよ。サポコン後にドカドカ更新していくので、お楽しみにね。

1/27/2012

まけるもんか。

今回は私事です。


知り合いに「食べ物を美味しく撮るコツ」を教えてと言われたことがある。いやあ、これはうまそうだ!とワクワクしながら撮る。と断言したところ、精神論かよとキレられたのだけれど、実際そうなのだから仕方が無い。


もっと深く言うと、自分の好きな人がその食べ物を食べて、うれしそうにしている様子を想像しながら。もしくはその写真を見せて、おいしそうだと思われるように考えながら撮るようにしている。

だから俺が撮る写真の向こう側(写真の上の方)には、食べている相手がいることが多い。


特に家内とは、いろんなものを食べた。その度に、1つずつ幸せが増えていくようで、だから夫婦にとって、二人揃っての食事というのは特別なものだったし、これからもそうだと思う。


昨日、家内の主治医から、しばらくともに食事を楽しめないという「宣告」を受けた。少なくとも一ヶ月は無理なようだ。

病気を治すためとはいえ、寝食を別れて過ごすのは、とても辛い。


けれども、がんばっていれば、また同じように好きなものをたらふく食べられる日が来ると信じている。そしてその日を一日でも早くたぐり寄せられるよう、ベストを尽くすつもりだ。家内も、きっと同じ気持ちでいてくれているはずだ。

別に特段派手なことをするわけではない。寂しさに耐えて、服薬を続け、静かに過ごしていけばいい。それをコツコツと続けていこう。

病気ごときに負けない、また旨い飯を食べてやるんだ。

1/26/2012

某所での執筆に際して #cerezo

Facebookとかで繋がっている人はご存知かと思うけれど、某所でこちらの記事を転載していただくことになった。


光栄なことは光栄なことなのだけど、俺みたいなものでいいのか?品格落ちないか?と感じたりしている。

また、そういうような輩がかいた記事に価値があるということは、まだ日本の中でのサッカーに関する文章が成熟していないのかなとも。


それなりに各チームや団体の広報活動が効果をあげていて、ライターさんもたくさんいる世界。そんな世界なら、少し探せばいい素材がたくさん眠っているはず。

なのに、俺にお鉢が回ってきた。それが嬉しくもあり、悲しくもある。


本当は、俺のような存在がいる事自体、おかしいといえばおかしいんだよね。


それでも、受けた仕事なので絶対に満足してもらおうと、草食系なりに闘志を燃やしているよ。

私感でしかないけれど、日本のサッカーの魅力、まだまだ伝えきれていないところが多々ある。

試合そのものに関して言えば、5年前くらいに比べれば、かなりの人が専門的なレポートを書くようになった。けれど、試合のある日のワクワク感とか、スタジアム周りの出来事、試合後の何とも言えない空気を伝えるところは、少ない。

例えばスタグルメだって、スタジアムに来た時のワクワク感のエッセンスなはずだし、なによりクラブの貴重な収入源なんだけど、そういうのをしっかりレポートできているかな?


スタグル以外にも、名物サポだとか新しいチャントだとか、話ししたいことがたくさんあるんだ。

そんな試合のすみずみにある楽しいこと、面白いことを、少しずつでも書いていくよ。

1/25/2012

8と4。 #cerezo

言われるまでは、想像もつかなかったけれど、言われてみれば、ああ、これしかないなというところに収まった気がする。

今季の主将は藤本康太。


そして、今季の背番号8は、清武弘嗣。


フジモンはセレッソ生え抜きで、酒本と並んで古参。まだ25歳だけれど、人を引っ張る根性、闘志は、隠し切れないほどにある。茂庭も素晴らしい主将だったけれど、フジモンも、茂庭に負けぬいい主将になるだろう。


正直、チームの入れ替わりが激しくて、人間関係がまだ構築されていないチームの主将なんて、とんでもなく重労働。俺がやれって言われたら、二つ返事で断るところ。それをやるんだから、まわりもフジモンを盛り上げてほしい。

最近になってつくづく思うけれど、サッカーであれ実生活、仕事であれ、スペックのいい人間(サッカーであれば代表級の点取り屋だとか、素晴らしいディフェンダーだとか)がたくさん揃えば、かならずいいチームができあがる、というわけではない。

個々の力では劣っていても、チームとしての絆の強さがあれば、何かができる。限度はあるけれど、例えば100の力が110、120になるくらいはありえるんだ。藤本主将に、チームとしての力、和の力を引き出してもらおう。


そして、清武には背番号8。

モリシ、香川がつけた背番号、とんでもなく重い番号。それをつけるということは、清武にも並々ならぬ決意があるのだろう。

その決意が、海外に向けられているのは、皆が知っている。止めたいけれど、止めたりしない。その決意があったからこそ、今までの清武があったのだろうし、これからの清武もあるのだろうから。


香川、家長、乾、嫁に行った連中は、みなそれなりに力を認められ、愛されている。清武もそういう存在になれるよう、J1クラスのDFライン程度、軽々と飛び越えてほしい。


背番号というのは、不思議だな。別に何番であろうと、その人に変わりはないのに、なぜか違って見えるんだ。

去年清武にサインを入れてもらった今年のユニフォームは、これは宝物殿にでもしまっておかないとな。今年のユニフォーム、8にするか、4にするか。



清武「とても光栄」背番号13→8に変更

1/23/2012

人と人のつながり。

さて、この記事が公開されている時にブランキーニョの正式発表は来ているのかな?

((╬ಠ益ಠ))ブランキーニョはよっ!!

これを書いてみたかっただけ。


しかし久しぶりに2ちゃんみたけれど、あいかわらずの嫌われっぷりでははは。

それでも嫌いにはなれないね、サポーターなんだから。

セレッソが好きで、どうやったら勝てるか、喜び合えるか、それを考えている人に対して、敬意こそあれ、憎しみの感情は起きない。


マハトマ・ガンジー(ガンジーさんじゃない方)は暗殺された際、銃で自らを撃った青年に「あなたを許します」とつぶやいて絶命したらしい。

さすがに撃たれれば「いてえな!」くらいは言うと思うけれど、普通に人の好き嫌いなんてあるんだから、それに一喜一憂していたらきり無いからな。


嫌われていようと、有益な情報さえ発信していれば、利用はできるでしょう。その程度でいいんじゃない?

驚くような記事や写真が用意できるように、精進しまっさ。

1/22/2012

bomba! Branquinho!! #cerezo

ようやっと「攻め」の補強ができそうだ。


アトレチコ・パラナエンセのMF、ブランキーニョが加わるとの報が、日伯両国のメディアから出ている。この記事が出ている頃には正式発表かな?

まずは、彼のプレーを見て欲しい。もう2ちゃんやTwitterではよく流れているけれど、改めて。


ドリブルがうまくて、トラップもいいから、シャドーとしての適性は十分。香川のように相手をかわしたかと思うと、古橋のように弾丸シュートを決めている。クロスもよく入れているからケンペスとのマッチングもよさそうだ。

これと同じプレーが日本でできるなら、セレッソはやれる。彼は監督であるソアレスの指揮のもとで戦った経歴があるから、日本の選手が彼に合わせる可能性もある。レヴィーとマルチネスの関係のような感じか。


個人的な心配事だったのが
  1. 3シャドー(or2列目)の人材不足
  2. マルチネスの後継者(扇原か黒木の成長)
  3. 大海の後継者
だったんだけれど、 コマは少ないながらに何とか揃ったので、後は残った個々人の成長とチームの成熟を待つしか無い。

今年は例年よりも少し長めのキャンプ、とはいえ、もう少し監督の戦術理解に時間が欲しい。


開幕までにチームをトップに持っていくのは難しい仕事だと思う、でもダービーは負けられない試合に変わりはないからね。期待している。

Bem-vindo ao Japão. Branquinho.

ブラジル人MFブランキーニョ獲得へ…C大阪

C大阪 新助っ人獲得へ!高い得点力を誇るブラジル人MF

「azul」大人のための空間。 #cerezo

セレッソを応援する梅田茶屋町のジャズバー「azul」オープニングイベントに行ってきました。


場所はこちら。


阪急梅田駅を東に出るとヤンマー本社ビルがありますが、そこから北に歩いてすぐ、HUBの梅田店(ガンバを応援している!)のある角を右に曲がればすぐ、ビルの5階にあります。

店内はとても落ち着いた雰囲気。オトナの空間で、ゆったりと時間を過ごしたい人にはピッタリ。

このあたりはスタカフェさんや心斎橋のHUBさんとは差別化できている感じ。正直なところワイワイガヤガヤとするよりも、静かに楽しむためのお店です。

価格設定も他のお店より少し高めで、普通に飲食して平日予算3000円~4000円くらい、週末はライブがあるためもう1000円プラス。しかしこの雰囲気のお店の中ではリーズナブルな部類に入るかなという感想。座っただけでうん千円ってところだと言われても納得できる。


フードも充実しているけれど、バーということでお酒が豊富。特にウイスキー、カクテルが充実していて、このあたりもオトナ。


店名を冠したカクテル「asul」「青」という意味なのにチームカラーにあわせてかピンク色になっています。頼んでいた知人いわく「甘い口当たりで女性向け」とのこと。


週末はこういう感じでライブを楽しむことができます。スケジュールはこちらに載っているので、来店前に確認。音響にはかなり気配りがしてあるようです。


そんなバツグンの環境でセレッソの試合が観られるってわけで、贅沢。モニターも完備していて、どの席からも映像が楽しめる。


オープニング記念にセレッソからは播戸、松井、丸橋選手が来店。バンドさんは半袖ではなく蝶ネクタイでした。

「asul」は、他のJクラブが持っていない、考えてもいなかったような空間。セレッソにとってみれば梅田の一等地に新しい貴賓席ができたようなもの。VIPが来る、なんて時でもここなら何の心配もなく席を用意できるはず。

サポーターからすると価格設定が高めだけれど、じっくりと落ち着きたい人には最適な環境。今までは十分に楽しめなかったという人でもここなら満足できますよ。

あと、セレッソが好きって女の子とデートで、この決定機は決めたい!って男子は、試合観たあとここに連れてくれば間違い無いです(20代後半くらいなら)




大阪・梅田ダイニング アズール|LIVE & DINING AZUL

こっちは西中島が勝手に製作したRSS。ブログはこちらから。

1/21/2012

親父の誕生日。

1月22日は亡父の誕生日。昭和22年1月22日、22122で覚えやすい。覚えた所で、もう孝行はできないけれど、忘れない。


長崎高島、炭鉱の町に生まれ、九州男児の悪いところばかりが出たような、バカばかりしていた親父です。

生前は、正直苦手て、嫌いだった親父です。飲む打つ買うは当たり前で、家族に苦労ばかりさせていたので。


俺と妹は幼い頃にそういうさまを見ていたので、子供としっかり意思疎通ができる家庭を持ちたいと、幼いころから思っていました。

それがうまくいっているかは、わからないところもありますが、娘はよくついてきてくれているなと実感することがあります。勉強もよくできる、人の痛みがよくわかる、もったいない娘です。子供の出来では、親父に勝てたかな、ははは。


親父は、それは酷い親父。それでも、育ててくれた親父です。なので1月22日には、親父のことを書くようにしています。忘れていないこと、もう恨んではいないことを伝えられるかなと思うので。


今日はこっちに来て、孫の顔でも見てくれよな。


さて、夜は「azul」に行ってきます。ご期待!

1/20/2012

Facebookでページを作ってみた。

知っている人は知っていると思いますが、Facebookをやっていますよ。


別に「はやりものだから」というわけじゃなく、なんとなく始めてみたら面白かったよ、という感じで。


仕事がIT(? 系なので、基本一緒に仕事してる人はiPhoneかAndroid持ってて、TwitterとFBにアカウントがあるのが普通。名刺が無くても「後でFacebook見ときます」でOKなのだからとてもラクチン。

仕事の成果とかすぐに発信できるから、名刺兼ポートフォリオとして使えるし、つながっていると相手と親近感がわいたりするしね。


セレッソが好きな人でも何人か友達になっていて、Facebookページを作っている人がいたから(バルバッコア・グリル佐治店長も持ってます!)自分も作ってみたくなった。

で、エイヤッと頑張れば30分くらいでできてしまう。便利になったもんだ。


ということでこんなページを作ってみたけれど、よかったら「いいね!」ボタンでもポチって下さい。よろしこ~。


しかしこんなに簡単に便利な情報発信のスペースが作れるのならセレッソも作ればいいのにな。もったいないよ。

1/19/2012

南野タクミの顛末 #cerezo

Soccer Newsの記事で、セレッソユースのエース、南野拓実にフェイエノールトが興味?みたいな記事が出る。


ちょっと祭りに。


スポーツ報知が「タクミ違いでした。テヘッ」て記事を出す。


全員ズッコケ


しばらく記事を更新していない間に、こういう小さな「事件」があった。

釣られる方が悪い。

なんて言い方もできるけれど、相手が小野がいて、宮市がいたフェイエノールトで、こっちは香川や乾を婿に出し、清武もそろそろなんて話が出ている実情を考えると、過剰反応するのも、已む無しかなと。


実際、南野拓実のプレーは少ししか見たことがないけれど、その少しの時間で、ああ、違うなと感じさせる何かを持っている。

そんなにガタイができているわけではないけれど、体の使い方やちょっとした気の利いたプレーをする、賢い選手。

フィジカルで圧倒するプレーヤーも、それはすごいけれど、頭脳は身体ほど年齢をとらないし、むしろどんどん成長する余地を残しているものだから、こういうタイプは息が長そうだ。


なので、セレッソサポーターとしては、できれば長く桜色のユニフォームを着ていて欲しいと感じている。

そこを青田買いどころか、種籾買いされそうだとなったのだ。蜂の巣をつつくようなものだよ。


他のチームのサポーターからすれば、贅沢な悩みかもしれない。けれど、もしこの話が現実だったら、チーム編成の考え方が根幹から揺らぐところだった。


少ない予算をうまく使うためには、出来上がったプレーヤーを高く買ってくるのではなく。若い才能に効率よく投資して、伸ばしていく。それが今のセレッソの方針。

それをごっそり奪われていけば、チームには殆ど何も残らない。残留だの何だのって文字がチラつく。


アキやヨシトの頃は、本心から頑張ってこい、行ってこいと思えたけれど、最近は、ちょっと複雑だ。


彼らが一人前の「桜の戦士」になるまで、もう少し待ってくれないものかね。

1/17/2012

新時代のダービー。 #cerezo

今季のJリーグ第一節、第二節のカードが正式発表。予想通りに、開幕はアウェイの鳥栖、ホーム開幕の第二節は大阪ダービーとなった。


ということで長居でやってる大阪ダービーの写真を漁ったのだが。


見事に誰もいやしない。この写真で今季も同じチームに残っているのはガンバでラフィーニャ、セレッソで茂庭だけ。

気になって調べてみたらメンバーはこんな感じだった、ガンバもセレッソも18人中7人がいない。ベンチでも監督、コーチほぼ総取替え。たった5ヶ月前の試合なのに!


今まではどんな試合展開になるのかとか、どんなチームなのかとか、なんとなく推測ができたものが、今年に関しては全然わからない。楽しみでもあるし、裏目に出た時が怖いなとも思う。


そもそもセレッソは今のところチーム全体でも24人しかいない。ACLに備えていた去年と比べると5人も少ない。キーパーが4人から3人に減り、DF登録も4人しかいない(茂庭、藤本、山下、金聖基)

少しけが人が出たらステップアップリーグもできないんじゃないかという状態で、気がついてみたら各チーム始動のニュースが飛び交っている。


そんなわけで、新しいセレッソ、新しいダービーに胸踊らせながらも、少しばかり不安な気持ちでいたりする。


せっかくのダービーなんだし、華やかにいきたいんだけどな。


あ、そうだ。


いいか、脱ぐなよ。絶対脱ぐなよ。寒いからって絶対脱ぐなよ。脱いだら負けだからな。なんつて。

1/16/2012

サッカー見たい…。セレッソ見たい…。 #cerezo

週末は私事でバタバタと…。疲れた。

こういう時に気持ちを立てなおしてくれるのがセレッソなのに、シーズンオフなんだよな。


入ってくるニュースも寂しいことばかりで、あと希望があるとしたら、残り1枠の新外国人、くらいかなぁ。


サッカーがあれば、仲間に会って、精一杯応援していろんなものを忘れて、ご飯がおいしいし、たまに飲むお酒もおいしいって思える。

もういくつ寝ると、開幕?3/10か、長いな…。


今年の目標は「超える」こと。サッカーという枠、セレッソという枠を超えて何かを発信したい。その具体的目標として、誰か一人「サッカー見たことがない!」って人を長居かキンチョウスタジアムに招待する。

それから、できれば写真や文章をサッカーメディア以外の部分に露出させたい。

本間さんから聞いたんだけれど、写真は一度、フットボール de ドネーション 2011 トーク&ライブ の関係で九州のローカル局で取り上げられたらしい。

あとフリーペーパーに2誌。ONEはオンラインでも見られるのでぜひぜひ。もう一つは見ないでほしい。うん。

今年はこれ以上に目立ちたいな。おお、こんなバカがいるのかって思われたら、楽しいじゃん。柏まで行かなくても、並のバカにはなりたいな。


3/10、早く来いよ!!

1/15/2012

写真に求められているもの。 #photo

最近はD7000を使いっぱなしで、さすがに1600万画素もあると、キッチリ撮れば高精細な写真ができる。


でもそれだけだとなんとも物足りない気持ちになる時があって、たまにPhotoshopのLomo Effectというアクションを入れる時がある。


こんな感じに雰囲気がガラリと変わる。iPhoneにもトイカメラ風の効果を加えるアプリはたくさんある。

トイカメラがトイカメラと言われなかった頃は、多分色味や写りに不満があったんだろうと思っている。四隅まで減光せず、ひずみもなく、色の再現性の高いカメラ、レンズ、フィルムが欲しくてたまらなかったろうと。

なのに、それを手に入れた途端、今度はレトロな雰囲気にする効果がたくさん出回るようになった。


建築写真や、美術品のデータを保管するための写真などは、高精細であればあるほどよい。ひずみも少ない方がよい。ただ人の心に引っかかる写真は、別にそうでなくてもいいんだ。

「和製ブレッソン」と言われた木村伊兵衛さんは、女性を少しソフトに撮った。それが女性の魅力を引き出すと信じていたからだろう(土門拳さんはちょっとしたシワまで写るようにカリカリに撮って、一部の女優に不評だったらしい)


とりあえず高精細な画像が撮れる状態は担保しておいて、場面場面で効果的な処理を加えていったほうがいいのかもな。


All we need is food.またはおいしそうな画像テロ #cerezo

俺にとってのサッカーは、生きることと近い。

試合のために働いて、食べて、寝て…。

 
つまらないって人もいるかも知れないけれど、元気に働いて、たくさんのご飯をおいしいと感じながら食べられて、ぐっすりと眠れる、そして生きがいにしていることがある。これはとても大事な事だ。

なので俺にとって、食事はあいかわらず大事な要素。おいしいものを、おいしいと感じられる時に、おいしいと感じられる人と食べられるのは、幸せなんだよ。


今年もおいしいものをたくさん、おいしいと感じられる人と食べたいね。



セレッソでは今季のフードコート出店店舗を募集しているみたい。今でもかなり楽しいけれど、それがさらにグレードアップするのなら大歓迎。


ウチのおかんは食道楽なんで、フードコートあるよって言ったら、フードコートだけ利用できへんの?とか言ってくるし。セレッソの収入にプラスになるならそれでもいいけどね。


家族にもたくさん来てほしいから、女性向け、子供向けのお店が増えるといいな。


子供たちの笑顔のために、浅田さん頑張ってください。

2012年シーズン「セレッソ大阪フードパーク」出店舗募集のお知らせ

1/14/2012

開幕戦はアウェイ鳥栖? #cerezo

ようやく落ち着いて机に向かえるようになった。

2ちゃんねるや他の場所からも情報が流れているが、どうやらウチは3/10(土)の開幕をアウェイ鳥栖(ベストアメニティスタジアム)、2節は3/17(土)で、ホーム開幕を長居スタジアムでのダービー、ということになったらしい。

確定ではないからなんとも言えないけれど、もし本当なら曲者との試合が続くな。



ご存知の通り、サガン鳥栖は去年J2を2位通過して昇格を決めた。セレッソがJ2にいたころ散々手を焼いた「トヨグバ」豊田がチームの中心。

J2の得点王と言って侮るべからず。過去J2得点王に輝いたプレイヤーと言えば、エメルソン、ジュニーニョ、フッキ、佐藤寿人、ハーフナー・マイク、そして香川真司がいる。

どのプレイヤーもJ1でも高いレベルの成績を残している。フッキ、ハーフナー・マイク、香川はJの枠すら超えてしまった。そういうレベルの選手と対峙すると覚悟したほうがいい。


そして、指揮をとるのは、セレッソと縁の深い尹晶煥。

尹さん(あえて「さん」をつけたい)がいたころのセレッソには、モリシがいて、アキがいて、盧さんがいて、西谷がいて、まさにキラ星のような攻撃陣だった。

彼らの攻撃力を最大限に引き出したのが、ボランチの位置で質の高いボールを供給した尹さんだ。

ピッチ上でも指揮官のように振舞っていたけれど、実際に監督としても非凡な才能を持っていたようだ。2009年から鳥栖のトップチームに関わり、3年がかりで鳥栖をJ1に押し上げた。

主力選手の出入りも比較的少なく、手塩にかけたチームがほぼそのまま残っている。チームの完成度、結束力では鳥栖のほうが上だろう。


そして、ダービー。

こちらは選手が10人出入りしている上に、監督が変わっている。10年間続いた西野政権からセホーン政権に、呂比須・ワグナーへ「つなぎ政権」らしいが、潤沢な資金力は変わらずなのだから、チーム力が落ちているなどと計算することはできない。
 
何よりダービーは特別な試合。2006年には同じシチュエーション(第2節、ホーム開幕戦のダービー)でマグノ・アウベスとフェルナンジーニョの二人にハットトリックを食らって大敗している。お返しができるかどうか。

ホーム開幕をダービーで。こちらのフロントが望んだことなのだから、無様な真似はできない。


この2試合をいい形で入れれば、入れるようなチームが仕上がっていれば、五輪後に安心して清武を送り出せるのだけれど。