6/30/2013

みんなぶっ壊れていったなあ。 #diary #photo


ずっと、何ヶ月も前から準備をしていて、少しずつ少しずつ築き上げてきたものが、目の前でガラガラと壊れていくのは悲しいな。


オレは、この世はもう少しいい感じにできていて、頑張ってれば神様は笑ってくれるものだとばかり思ってたよ。違ったな。

努力していればいつか報われると信じて、それでダメだった時の反動は大きいよ。

ただ、あの人が言うとおり、それを糧に前に進むしかないんだろう。それ以外に方法は見当たらない。

だから、明日からは頑張るよ。だから、今日くらい落ち込んでいていいだろう?

6/29/2013

歴史を変える朝にして、歴史を変えた夜にしよう。 #cerezo


セレッソはタイトルを獲る。セレッソに関わるすべての人が異口同音にそう言ったのだ。俺は信じているよ。

世界中の誰も信じなくったって、俺は最後まで信じてやるさ。それが愛するってことだと思う。信じるって意味だと思う。

愛してる、信じてる。そこにいる限り。

3ゴールとかけち臭いこと言わなくていいぞ、4ゴールでも5ゴールでもとってやれよ。それくらいの強さがなければ、シャーレもカップもとれやしないさ。


柿谷曜一朗、何点取りたい?望む回数だけネットを揺らしてくれよ。

そうして、今週の悪いこと、黒くベッタリと張り付いた嫌な思いや辛い気持ちを押し流しておくれよ。



笑うのは俺達だ。生き残るのは俺達だ。絶対にそうさ。

6/25/2013

チケット寄附、ご協力感謝します。#cerezo #ticket


久しぶりの生観戦、結果はほろ苦いものだったけれど、やっぱりいいものだ。

生観戦の最初は18年前の学生の頃、まだ長居第二でやってたころの柏戦だった。モリシが若手で、ゴールキーパーはジルマールで、ボランチにはヒゲカジさんもいたかなあ。柏にはカレカとミューレルがいた。

その時からずっとずっと、生観戦を重ねるたびに新しい発見があるし、楽しい。そういう体験をたくさんの人に味わってほしいなと感じている。そして、その機会は全ての人に等しくあってほしいとも。


この日、バック北ゲートでチケットを集める活動をして、トラメガなんて持っちゃって、なぜだろう、我ながら立て板に水が如くに言葉が出た。

  • チケットを集めて大阪市、その先にある施設の子供達に寄附をする。
  • それは善意からだけではなく、未来のサポーターを見つけるための活動である。
  • 去年は約60人の子どもたちをスタジアムに招いた。今年もがんばりたい。

言いたいことはそれだけだったから、まあ楽だったな。そこで、拍手をしてもらったり、握手をしてもらったり、ホントに俺でいいのかなと感じるくらい、あたたかくむかえてくれて、それが嬉しかった。


ただ、ユニフォーム着てトラメガ持ってると係員に間違えられるという予想外の出来事もあった。がんばって案内した。3回くらい。あの人達もリピーターになるかなあ。

そうして、今手元には30枚弱の招待券がある。去年より減っているけれど、そもそもの招待券が2枚から1枚に減っているからご協力いただいている人の数はかわっていない。情報の告知がアレだけスムーズでなかったのに、変わらずのご協力をいただけたこと、嬉しく思っている。


最後の1枚はJR天王寺駅阪和線ホーム。こうして少しずつ認知度や人気が上がっていけばいいな。

さて、最後は恒例郵送での受付告知です。チケット寄附、今年は郵送とスタジアムでの手渡し両方で受け付けています。遠方のファンクラブ会員の方からもご利用いただいていて、こちらもありがたく思っています。

〒590-8799
大阪府堺市堺区南瓦町2-16

堺郵便局留め
松園 貴孝

こちらも引き続きお願い致します。またスタジアムで。

6/24/2013

2013 ヤマザキナビスコカップ 準々決勝1st leg C大阪 0vs2 浦和 覚悟の差。 #cerezo

得点者

前半9分 興梠 慎三(浦和)
後半11分 興梠 慎三(浦和)


タイトルを絶対にとりたいチームと、とれたらいいなというチームの試合にしか見えなくて、ひどく悲しい。

柿谷曜一朗はさかんにタイトルをとると公言していた。それは自分自身であったり、チームメイトに対してのプレッシャーだったのだと思う。しかしそれが咬み合わないまま、浮ついた気持ちのままで試合に入ってしまって、ついぞそれが治らなかった。


スタメンとベンチはこちらを参照してほしい、問題はもっとそれ以前のところにあったから作る暇が惜しい。


確かに、浦和の3-4-2-1は強力だった。攻撃の時に前が5枚並ぶので4バックのセレッソはかならずどちらかのサイドの選手をカバーしきれず、中盤から一枚下ろしてくる必要があった。それにしても動きが鈍麻していたので守備組織を作るのに時間がかかった。

そうしてボールを奪っても、パスミスやトラップミスが多発して、シュートまでいけたシーンが数えるほどだった。

調整不足、連携の整備不足、そして試合に臨むまでのメンタルでの不備、それ以外の理由が見当たらない。とにかく誰がどこにいたからやれたやられた、という次元ではなくて、必ず個で負けるのだからどうしようもない。


興梠慎三には得点以外でもしたいプレーをしたいようにさせてしまった。ボールの出し手である相手ボランチやビルドアップしてきたセンターバックからのパスが面白いように収まった。後半にはシンプリシオが前線のところまでチェイシングするようになって、多少は改善されたけれども、五分五分の競り合いはすべて負けるのだから、防ぎようがない。


対するセレッソは生命線の柿谷曜一朗へのボール供給が殆ど出来ずで、得点の匂いがしたのは途中出場の南野拓実のシュートとエジノのミドルぐらい、後は意図的な崩しが成功したシーンがない。リンクマンであるはずの枝村匠馬と山口螢は後半の途中でともにベンチに下がっている。


セレッソで動けていたのは前述の南野と、ともに途中から入った楠神順平、それに丸橋祐介くらいで、動きが乏しかった。浦和の選手は後半に(時間稼ぎもあるだろうけれど)みな足をつっていた。対するセレッソではそのような人間はゼロ。これは意気込みの違いなんだろうか。

とにかく、次にコマを進めるためには、アウェイのさいたまスタジアムで3点以上奪っての2点差以上の勝利が必要になった。今の出来からすると容易ではない。

ただ、もし本当にタイトルを奪うのだという気概があるのなら、やれるはずだと信じる。サポーターが信じられないで、誰が信じられるんだろう?だから、絶対に勝てると信じる。


自分たちならできるはずだ。どんなに苦しくても最後までしぶとく行こう。あきらめるのはいつでもできる。それこそ、試合の後ででも。

6/22/2013

今度は西が勝つ番だ!! #cerezo

らしいですよ、奥さん!!


こういう悪ノリは大好きです。苦言を呈する人もいるけれど、ここまで盛り上げられたら負けられんなとか選手が思ってくれたら、それはそれでいいことでしょう?


以前の浦和戦みたいに盛り上がったらうれしい。興業的にも大事な試合、みんなで観たいな。

忙しい人もいるだろうけど、同窓会の後にでもおいでって感じ。


みんなで笑おうぜ。

あ、あと寄附の方もよろしく~。

【拡散希望】6/23浦和戦開門前にチケット寄附を募ります。(予定) #cerezo #ticket

6/18/2013

人に伝えるということ。 #diary #photo #ticket

南部方面公園事務所の方から明日付けで正式な許可をお送りいただけると連絡があり、6/23(日)のチケット寄附は滞り無く進められそうです。

このあたりでお待ちしているはずです。

念のため、もう一度概要を。

チケット寄附は、セレッソ大阪ファンクラブの特典である観戦チケット引換券の中で、使われないままになるものを、ひとつところ、オレのところで集めて大阪市に寄付し、施設の子供達を招待しようという企画です。

今回は郵便での受け付けと手渡しの両方で引換券を受け付けています。郵送の場合は

〒590-8799
大阪府堺市堺区南瓦町2-16

堺郵便局留め
松園 貴孝

で今も受け付けています。また、6/23ナビスコカップ準々決勝浦和戦の試合前には長居公園内でもお受け取りにうかがいます。

チケット寄付活動

場所
長居公園内長居スタジアムバック北入口近辺
時間
6/23(日)ナビスコカップ準々決勝1stleg浦和戦前
15:00~17:30分(予定)



いつもご覧いただいている方には、何度も何度も同じ事を書いてすみません。ご協力お願い致します。


人にモノを伝えるという行為は、とても難しいです。見逃されているかもしれないし、忘れられているかもしれない。同じ事を、苛立たず挫けず、繰り返し繰り返し伝える必要があるのです。

どこかの工場を管理されている方に話をうかがったのですが、人が「言われたことを理解する」のには「だいたい20回くらい言わないといけません」とのことでした。

それは、一度で理解し、暗記される人もいるでしょうし、ずっとわからないままの人もいるでしょうが、平均するとそんなものではないかなと、皮膚感覚ですが、感じています。なので、同じ事でも引き続いて伝えていこうと、そう思ったのです。


人それぞれに価値観があり、正義があり、道徳があります。みんな微妙に異なるものです。だからオレが正しいと思ったことでも腹立たしく感じる人がいるのは理解しています。それでも、人は結局自分自身の感覚を信じて動くしか無いのです。だから、動いています。


人のことを傷つけたり、傷つけられたり、難しいです。大変です。でも、行動するには何かしらの決意がないといけないし、それを他人任せにするのは無責任なんです。だから、自らで決めて、自らで行動し、何かに気遣いながら、何かを進めていきます。何事もそうです。

ちょっと抽象的になりすぎましたが、そういうことなんです。

6/16/2013

ありがとうブランコ。 Obrigado Branco. #cerezo #photo

皮肉ではなく、本当にそう思うよ。


去年一度山形に行って、そこでも出場機会がなくて、普通なら帰りたいと考えるところでもう一度声かけたセレッソに来てくれたんだから。

むしろ問題は、そこまで日本でプレーしていて、パフォーマンスを見る機会がさんざっぱらありながら、もう一度ブランコを呼ぶ、という選択をしたフロント。それと、使い続けたレヴィーと。

去年から?一昨年辺りか、その辺りからセレッソの外国人補強、特に前線のプレーヤーのミスマッチが多い。ブランコもそうだけれど、ケンペスも当たり、というわけではなかったし、ピンパォンも切ってしまった。そのくせ、当たりだったアドリアーノ(彼は一人でフィニッシュできたから、他との連携なんて確認しなくてもよかった)とじっくり育てたキム・ボギョンは放出してしまった。


確かに、セレッソの攻撃方法は特殊で、いきなりピッタリハマるなんて滅多に無い。というか今の4-2-3-1とか4-4-2になってからは一人もいないんじゃないのか?だから、歯がゆく感じる。

柿谷曜一朗というスペシャルな存在がいるから隠れているけれど、これは結構やな感じだ。今年など、リーグ戦19点のうち9点は柿谷で5点は山口螢、後はエジノ、枝村匠馬、杉本健勇、扇原貴宏、シンプリシオが1点ずつとかなりいびつ。あと一人でもポイントになれる存在ができていないと、これからも背番号8におんぶにだっこが続くだろう。

そういうことにならないよう、しっかりとしたスカウティングをお願いしたい。


話が脇道にそれたけれど、ブランコは2012年のホーム開幕ダービーでの見事なゴールなど、前線で技を見せるいいプレーヤーだった。ブラジルに戻っても元気でいてほしい。

Obrigado Branco. Vê-lo na Copa do Mundo!

6/15/2013

【拡散希望】6/23浦和戦開門前にチケット寄附を募ります。(予定) #cerezo #ticket

長い中断期間の上に空梅雨、と思ったら週末に雨とか。憂鬱だけど、いろいろと実りもあり。


チケット寄附の件、大阪市こども青少年局のご担当者様のご尽力あり、6/23の浦和戦、開門前にチケット寄附の活動ができそうです。詳細はこちら

チケット寄付活動

場所
長居公園内長居スタジアムバック北入口近辺
時間
6/23(日)ナビスコカップ準々決勝1stleg浦和戦前
15:00~17:30分(予定)


当日はトラメガ持ってウロウロしたり吠えたりしています。よろしくです。一人でも多くのご賛同をお願い致します。

6/14/2013

驚くほど穏やかな日々。 #diary #photo

堺に引っ越して、またカメラを持つ機会が増えた。


時々は、娘となんばに出かけたりして、二人の共通の好物であるパンケーキを食べている。快速で10分ほどで着くので、下手に大阪市内にいるよりもなんばに出やすい。住んでるところは静かで、賑やかなところにもすぐ出られるというのはありがたい。

昨日は娘が遠足で、川魚をとってきたという。早速塩焼きにしてもらった。


雑穀米と川魚の塩焼き、なかなかに健康的な食事。

こんな穏やかな日々が続いていていいものかなとも思うのは、貧乏性なのか、不幸が好きなのか。まあいいや。

仕事はそれなりにキリキリとするけれどなんとかこなせているし、もう少しがんばろう。

6/11/2013

去る者残る者。 #cerezo

キム・ジンヒョンが、セレッソとの契約終了後、韓国1部リーグに当たるKリーグクラシックのクラブに移籍するのでは、というツイートが話題になっているようだ。

もしこれが兵役をにらんでの移籍であるならば、例えジンヒョンがセレッソへの復帰を考えていたとしても、最低で3年間は韓国でのプレーを余儀なくされる。

韓国ではスポーツ選手でも、オリンピックでメダルを獲得するなど活躍が認められない限り、兵役義務が課せられている。 トップクラスのプロサッカー選手の場合でも、Kリーグチャレンジ(国内2部リーグ)に所属する、尚州尚武フェニックスという大韓民国国軍体育部隊が組織するチームに2年間在籍する必要がある。

そしてここがややこしいのだが、このクラブに移籍できるのは国内リーグのチームのみ、ということになっていて、海外リーグの選手は少なくとも1年間、韓国国内リーグでプレーしないといけない。だから最低で3年間、離れ離れということになる。


もし兵役がらみでないなら、ジンヒョンは代表入へのアピールの場として国内リーグに移籍する意志があるということで、そうなると彼がセレッソのユニフォームを着てプレーするのは今季限りということになる。

これは本当に悲しいことであるけれども、セレッソとしてはそのショックを和らげるためさまざまな策を講じてきた。ク・ソンユンの獲得などがそれだ。


それにしても、長年セレッソのゴールマウスを守ってきたジンヒョンが離れるのではという噂話は、噂話が出た段階で物悲しいものがある。できれば一年でも、一日でも長く「セレッソのキム・ジンヒョン」を見ていたい。



よいニュースもある、しかもこちらは確定情報だ。ファビオ・シンプリシオの契約が半年伸びた、というもので、彼の姿を(天皇杯で決勝まで勝ち進んだならば)来年の元旦まで見ることができる。

写真を撮っているとよく分かるのだけれど、彼がいるとボランチの位置でのボール回しの時間が長くとれるようになる。中盤で一度落ち着くことができるのだ。山口螢、扇原貴宏のコンビもまたいいものがあるけれど、ボール回しの上手さ、老獪さでは元セレソンに軍配が上がる。

攻撃でもブラジル人トリオのリーダー格として、エジノの覚醒を手助けしているし、攻守、さらに試合の外でも貢献度は大きい。


二人のことを考えると、タイトルをとるなら今しかないな、という危機感を強く持つ。もし今年を逃せば、また数年は戦力の増強に当てなければならないだろう。

今年はナビスコカップも、リーグ戦も可能性を残しているし、天皇杯も控えている。とにかくそのどれかを、この二人に取らせてやりたいという気持ちが強い。


2年前、レヴィーのラストイヤーの天皇杯をとれなかった時の悲しさといったら無かった。今度こそ笑って過ごしたい。

6/07/2013

【チケット寄附】生きたいと願うこと、幸せでありたいと願うこと。 #ticket #photo #diary

チケット寄附、準備進めています。


うまく行けば6/23(日)のヤマザキナビスコカップ準々決勝浦和戦の試合前にも、長居公園内での活動許可が降ります。

そうすれば、季節のいい秋口には子供達を招けると算段しています。去年は梅雨から盛夏にチケットを使用したために子供達の体調管理が大変でした(幸いに体調不良を起こした子供はいませんでしたが、引率の先生方の負担は増えました)。なので、今年は時期をずらして招待します。

ここに行き着くまで、セレッソ大阪事業部の皆さん、大阪市の担当部局の皆さん、そして何よりセレッソ大阪サポーターの皆さんのご助力がありました、感謝します。そしてそれを形にできるよう頑張っていきます。


サッカーには、セレッソには子供に喜びと勇気を与える力があります。それは試合中の90分間だけでなく、試合の何日も前から始まって、試合の何日も後まで続きます。人によれば、一生続くものです。

それが俺のちょっとしたアクションだけで実現できるとか、世の中便利になったと思います。これが俺の子供の時なら無理だったでしょう。


この子供達は、ほんの少しアンラッキーだっただけの、それだけの子たちです。生まれや育ちがほんの少し違っていただけで、道を変えなければいけなくなった。自分に何の落ち度もないのに。

なら、ほんの少しのラッキーだって、あったっていいでしょう。悪意に触れた回数よりも少し多く、善意に触れることができたっていいでしょう。俺はそう思っているし、それに共感してくださった方々もいる。それだって世の中で、そうであってほしいのが世の中です。


この世に悲しみと同じ数だけの喜びがあるように。それもまた等しく人々に散らばるように。貴方が今どこかに置き忘れ、使い忘れた紙片がその扉になるかもしれません。どうかどうかお願いします。


子供達に幸せを。

6/06/2013

昨日もモリシの話やったんやから今日もモリシの話でええやないか。 #diary #photo

土曜日、俺は教会にいた。そもそも真っ当な人間ではないので浄化されて死にそうだったけど、セレサポ仲間の結婚式なんだからまあ死んでもいいかな的な居直りをしていた。月曜日に仕事行くのも億劫だったというのはナイショだ。


「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」

年を召された司教さまがたどたどしく話す、その一言一言が重たくて、少し腹立たしかったのも、ナイショ。

元気な時と病気の時と、嬉しい時と悲しい時と、お金が有る時と無い時では、人の心は変わってしまうんだって知ってたからね。だから、多分あえて聞いているんだろうけどさ。それで、あの日の二人は大丈夫なんだけどさ。


俺の娘も、いつかああしてどこかの誰かに嫁いでいくのかな。その時元気でいるかな。笑っていられるかな。あの背中を見せられる度、そんなことを感じたりもする。

ああ、俺はやっぱりひねくれ者だよ。だから披露宴へ行くバスの中で頭をぶつけたりするんだ。


おいしい時間と素敵な料理をありがとうございました。迷わぬように、まっすぐに幸せに向かいますように。今更言っても偽善だな、あはは。


西川くんもお疲れ様でした。

6/04/2013

小さな巨人の大きな夢。 #cerezo #daihyo

俺がまだ高校生の時は、本戦に出るってことだけで、予選を突破するってことだけで大事だったんだぜ。だって一度だって突破してなかったんだし、94年の時なんてあと数分のガマンもできなかったんだから。

それで、国内組とか海外組とかもなし、だってカズがブラジルに出たとか、奥寺がブンデスに行ったとか一部の例外を除いては国外リーグのプレーヤーがいるなんてこともレアだったんだから。


それが、スタメンの過半数が欧州のトップリーグ、それもプレミアやセリエAやブンデスリーガでレギュラーはってる人間で固められるようになった。しかもその中には自分が愛してやまぬ地元チームから巣立っていった連中が複数いる。夢の様な話だ。


多くの人々がこの夢を紡ぎだし始めたのは、この小さな巨人が現役だった頃だ。俺にとっては昨日のことのような話なんだけど、ずいぶん経ったんだな。


今日、当り前のように(試合内容はフラフラだったけど)日本がブラジルW杯出場を決めた。その時俺は普通に南海線にゆられたり焼きそばを食べたりしていた。そんなにプレッシャーを感じなかった代わりに、興味も薄れてしまった。俺自身も変わってしまったのかな。


今は次のダービーが何年先になるかのほうが気になるな。来年?わっからないよー。