1/13/2014

南野拓実とギネスと「自分だけよければ病」の人たち。 #cerezo #photo #diary


いやー、もうこれが限界。南野拓実のファンには申し訳ない。

今日、某商店街で南野拓実が1分間にハイタッチをどれだけできるか、ギネス認定のイベントを行っていた。スタッフとして、手弁当で参加した一個人として、書きたいことを書く。


イベント会場は商店街のアーケード。往来を遮断し、ギネス準拠の環境を作って、認定員を招き、ギネスブックに認定してもらう、それはそれは本格的なものだった。俺はそこで警備員として、一般の見物人と南野、そしてハイタッチ参加者を隔てる「柵」を守る役を担っていた。


これがその「柵」。ご覧のとおり、部外者が立ち入れないようにキチンと設けられている。これが昼の11時から13時半くらいまで設置されていた。商店街のど真ん中に。

それほどのものであるから、各商店には周知徹底がサれているものだとばかり思っていたけれど、申し伝えがうまく行き届いていなかったようで、トラブルのもとになっていた。

揃いのスタッフジャンパーを着込んだ商店街の人達が飲食店の前で立ち話を初めて、そこの店長さんから注意を受けるなんてことが2度ほどあった。祝日の昼間など飲食店にとってはかき入れ時なのに、往来を遮断するのだから、ただでさえピリピリしているはず。その上に無作法を重ねたのだから、怒られても仕方がないだろう。


イベント自体も、本来は13時には終わっているようなものだったのだけど、進行がグダグダで15分くらい長引いてしまった。商店街の代表も、他のお偉いさんも、時間が押しているのに自分のスピーチはしっかりしていたし、仕方ないか。


見物人にも参加者にも、残念な人がいた。ハイタッチをする人は整列してハイタッチをしやすいように、腕を頭より上に上げるとか、ちゃんと「パチン!」と音がしないとカウントされないので静かにしておくとか、細かなルールがいくつかあったのだけど、守れない、守ろうとしない人が何人かいた。

目の前のオバサンなどは、イベント前に南野が前を通ると列を飛び出して写真を撮ろうとしていたし、見物人は柵から身を乗り出さないようにと話があったのに、聞かないオッサンもいたし。日本語が通じない環境ができていたのには疲れてしまった。


南野は、まあ勤勉な性格であるから、試技2回、本番2回、ハイタッチを述べ700~800回、丁寧に丁寧にやっていた。顔を真赤にしてハイタッチして、右腕がクタクタだと本音を漏らしていたけど、そりゃあそうだろう。商店街の代表さんにも、今度は名前を覚えてもらえればいいね。


勝手に名前をつけるけれど、「自分だけよければ病」の人には、何を言っても無駄なんだなって再認識できた。ちょっとだけ他人よりいい思いができれば、マナーなんて関係ないよねって人には、それ相応に晒される危険も認識してもらおう。写真に撮ってやろうかとも思ったけれど、カメラが勿体ないのでやめた。気が向いたら撮るかもしれんから気をつけてな。

自分も「自分だけよければ病」になろうかな。南野拓実選手、スタッフの皆さん、商店街の皆さん、マナーを守りイベント進行をされていた皆さんはお疲れ様でした。後の人は知らね。

追記

こういうのやめような。舞洲でのファンサとかホントになくなるよ。

※2014/01/14当該のアカウントがツイートを削除して下さったので表示も削除しました。


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