6/01/2005

ワタシノナハ「なかたこうじ」コンゴトモヨロシク…。

 昨日の今日でまた中田浩二の去就問題が記事になっていた。

スポーツ報知

中田浩に鹿島「帰ってこい」
マルセイユ戦力外報道


 マルセイユの日本代表MF中田浩二(25)に31日、古巣の鹿島がラブコールを送った。30日付の現地紙で戦力外通告の可能性を報じられた中田浩に、鹿島・牛島洋社長(62)が復帰を勧めた。

 フランス紙はマルセイユが移籍金なしで中田浩放出を模索中と報道した。牛島社長はこの日、FW柳沢敦(28)=メッシーナ=の移籍交渉から帰国。驚きの表情を浮かべながらも「まだ仮定の話で何とも言えないが、(もともと)無理やりとられたもの。帰ってくればいい」と話した。

(後略)

 今は首位を快走している鹿島ではあるけれど、代表に多くの選手を取られたり、怪我人が多かったりで、いい選手を少しでも多く抱えていたいというのが本音なのか。

 それにしても移籍の際にあれだけゴタゴタがあったにも関わらず、少なくとも表面上は優しいコメントを残している牛島社長は余程人間が出来ているのか。人間が出来ていない私には判らないけれど、これが「大人の対応」というものなんだろう。


 鹿島は良くも悪くも家族的なチームなんで、親の制止を振り切って駆け落ちしてしまった中田は絶縁されていたと思っていたのだけれど、まだ家族の一員だったようだ。でも中田をこうも簡単に許して、それでチームとして示しがつくのかな。

 懲罰なんて言葉はあまり好きではないけれど、泣いて馬謖を斬るという言葉も有る。正直な話あまり快く思わない選手もいるだろうし、サポーターの中にも不満がある人もいるだろう。仮に帰ってきたとして、そのあたりをどうするのか、ちょっと注目かも知れない。





マナマよりナガイ。

 清水には敗れてしまったけれど、セレッソにはまだナビスコカップ予選突破の可能性が残されている。今までならとっくの昔に若手の実戦テストの時期だけに、今回は最後まで諦めずにしぶとくいってほしい。そういう粘り強さ、勝負に対する執着心こそが小林監督の信条だと思うし。

 ぶっちゃけていうなら、弊害が無いわけではない。ずっと固定メンバーで来ているので特定の選手達の疲労がピークに達している。ベテランの森島、西澤、久藤、柳本、布部あたりはもちろんだし、年間を通して出場した経験が無い下村、ルーキーの前田あたりも相当辛いだろう。

 それを言い訳にしない姿勢は評価されるべきだけれども、精神論で全てが解決するわけではないし、サジ加減の難しいところではある。土曜日の名古屋戦は、出来る事なら序盤でセーフティーリードを奪ってスッキリと勝ちたい。


 ただ勝負というのはそうそう簡単なものではない。確かに今の名古屋はウェズレイ、マルケスという2トップを失っているし、アン・ヨンハッも代表戦で出場出来ない。それでも油断してはいけない、慢心こそが最大の敵なのだから。


 もう一つ怖いのがガンバから移籍してきた中山悟志の存在。なにわWEBに記事が載っていたのだけれど写真を見て驚いた。ガンバ時代のトレードマークだったロングヘアーをバッサリと切り、出で立ちはさながら禅寺の修行僧。表情も引き締まっていて、決意の程が伺える。こうなった人間は強い。


 代表戦も確かに観たい試合ではあるけれども、今の代表に対しては、何となく思い入れが薄い。私にとっては6月3日も6月4日も等しく大事な日なのだ。ひょっとすると4日の方が大事かも知れない。





覚悟の上で。

 ここの記事を読まれて、あるブログを管理している方が不快であるという旨の記事を自らのブログに掲載された。

 それについて良い気分かそうでないかと言われれば、もちろんあまり良い気分はしない。ただ安易な思いで記事を書かれた様子ではないので、その意味ではどこか「救われた」気分ではいる。


 ブログ管理者は、不特定多数の人間に自分が書いた記事を見られる事を意識しなくてはいけない。私はそれを理解しているつもりではあるけれど、神様ではないから常に正しいわけではない。とんだ見当違いをする事もまま有る。だからこういう事が起こるであろうことも覚悟して記事を書くようにしている。


 これからもこのような事態になる事がまま有ると思うけれど、「誤解」と呼べる範囲であるのならお互いの溝を埋めるよう尽力するし、主義主張があまりに食い違っているのならそういう人もいるのだと相手をそれ以上刺激しないように距離をとる。野暮な人間なのでそれ以上の対応は出来ない事を理解してほしい。