6/01/2005

覚悟の上で。

 ここの記事を読まれて、あるブログを管理している方が不快であるという旨の記事を自らのブログに掲載された。

 それについて良い気分かそうでないかと言われれば、もちろんあまり良い気分はしない。ただ安易な思いで記事を書かれた様子ではないので、その意味ではどこか「救われた」気分ではいる。


 ブログ管理者は、不特定多数の人間に自分が書いた記事を見られる事を意識しなくてはいけない。私はそれを理解しているつもりではあるけれど、神様ではないから常に正しいわけではない。とんだ見当違いをする事もまま有る。だからこういう事が起こるであろうことも覚悟して記事を書くようにしている。


 これからもこのような事態になる事がまま有ると思うけれど、「誤解」と呼べる範囲であるのならお互いの溝を埋めるよう尽力するし、主義主張があまりに食い違っているのならそういう人もいるのだと相手をそれ以上刺激しないように距離をとる。野暮な人間なのでそれ以上の対応は出来ない事を理解してほしい。

0 件のコメント :

コメントを投稿