5/06/2012

2012 J1 第10節 C大阪 1vs2 神戸 夢。 #cerezo

得点者

前半36分 吉田 孝行(神戸・PK)
前半40分 キム ボギョン(C大阪・PK)
後半23分 野沢 拓也(神戸)


なんか今日は普通の観戦記書く気になれない、同じ事を書くだけだから。写経みたいなもので、どんな修行ですかと。


まとめて書いておこう。

相手のチームの方が運動量があって、ボールを落ち着かせるべきボランチやセンターバックのところまでプレスが来た。

それで最初のパス精度が鈍って攻撃が鈍化、相手に簡単にボールを与えてしまう。

そうなると全員攻撃全員守備のセレッソはカウンターを食らって背走というシーンが増えてきて、相手よりも早くスタミナが切れる。

特に両サイドバックは疲弊が早い。

それは純粋にスタミナがないのもあるけれど、攻撃の時にボールをホールドできる選手やブロックが無くて、サイドバックの選手が休む隙がないのが大きい。守備組織の一部、攻撃の組み立て、サイドハーフになったキム・ボギョンや清武の援護、ケンペスへのクロッサーと、与えられた仕事が多いことも原因になっている。

だから終盤になると判で突いたように走れなくなった酒本の裏を狙われて、攻撃の形さえ作れない状態になる。惜しいシーン、ここが決まっていればというシーンさえ無く、おしまい。


鹿島戦の大逆転負け以外は全てこのパターンだ。走り負け、当たり負け、判断の遅さ、セレッソの悪いところばかりが出ている。

先制点をとれればゆっくりとボール回しができるから、悪癖は鳴りを潜める。けれど一度でもリードを許したら、二度と自分たちに流れを引き戻せない。

仙台が明確な「攻略法」を見つけてから、この試合まで7試合で2勝5敗。得失点差こそ僅差ではあるけれど、力負けが目立つ。


セレッソがACLを戦っていたりして、他チームよりも過密日程であるならば、それは苦しいな、仕方がないなという話になる。けれど、他のチームも等しく同じ日程を戦って、セレッソの前にいる。そこに毎度毎度走り負ける、競り負けるというのを一ヶ月以上続けていて、打開策も打てないでいる。


セレッソが好きだ。すごくすごく好きだ。だから何の代わり映えもなく負け続けるチームを見ていると、悲しい。

毎日ニュースを見て一喜一憂したり、せっせと試合前の準備をしたり、今日のように、雨が降っても日が差してもスタジアムの硬いシートに座って(あるいは立って)じっと試合を見続けているのは、代わり映えのしない90分間を見るためじゃない。

本当は、もっとたくさん、選手たちに活躍してほしい、もっともっと勝ってほしい、そうして皆と喜びを分かち合いたい。


つまりは、夢が見たいのだ。




選手やコーチだって、手を抜いているわけではないのはわかっている。けれど、勝つためのアクションがまるで見られないのは、辛い。


神戸戦に限って言えば、ここ二年で、裏切りは二度目になる。

一度目は去年のホーム、レヴィー・クルピが大阪を去ると決めた最初の試合。今日と全く同じような試合展開で、為す術もなく敗れた。

老将が五年間、手塩にかけて育ててきた選手達は、去りゆく恩師に対して、成長の跡を見せることも、闘志を前面に打ち出すこともしなかった。


だから、今日この試合は、勝たなければいけなかった。その日の悔しさをバネにチームが成長したことを、札幌で惨敗した悔しさを糧に、短い間ながらも頑張ってきたことを証明するために。

その期待は、簡単に打ち砕かれた。


チームの中で気概を見せてくれた人間がどれほどいたか、正直わからない。ラストプレーのコーナーキック、キム・ジンヒョンが鬼気迫る形相で神戸のゴール前まで来てくれていなかったら、俺の気持ちはもっと薄暗い影の中にいたかもしれない。


とにかく、今はどんな形であろうといい、結果を求めてほしい。今まで対峙したチームの選手たちと同じくらい、それ以上の気持ちで戦ってほしい。

それが今日来てくれた、今まで支えてきてくれていて、これからも支えていこうと考えてくれている人達への、たった一つの贖罪だから。

5/05/2012

牛倒す。 #cerezo

5月6日は13回目の結婚記念日。

だが

神戸戦。


ということで、今日に前倒ししてお祝いした。そういう話が通りやすい奥さんと結婚できる幸せ(もう諦めているとも言うが)セレッソのサポーターはガンガン結婚して産めよ増やせよ地に満ちよと思うけど、現実は厳しいよな。

せめてこういう時くらい奮発したいので



梅田にあるLawry's The Prime Rib(ロウリーズ・ザ・プライムリブ)でローストビーフを食べることにした。

このお店は心斎橋にあるバルバッコア・グリルの系列店。飾らない感じのバルバッコア・グリルに対して、こちらはシックでおしゃれ。ちょっと敷居が高いけど、それだけのものを出してくれるいいお店。

こういうお店をとっておきで知っていれば、大事な日でも慌てることが無いのでよい。


売りはもちろんローストビーフ。イングリッシュスタイルの薄切りにもしてくれるし、こんな感じで分厚く切ってくれたりもする。もちろん焼き加減も調節してくれる。

何より落ち着いた雰囲気で食事ができるのがいい。基本汚くてもうるさくても気にしない、うまいものが出ればオーケーな人間なんだけど、大事な人とは大事なお店で食事したい。

ガッツリロウリーズ・カットのローストビーフを堪能。明日も牛を食うぞ!神戸の牛を食うぞ!


オマケにお祝いデザートまでつけてもらえたり。


バーカウンターでバッタリ本間先生に出会ったり。明日は13痔キックオフなんで前乗りで来阪、明日は7時に長居だそうです。こういうみんなの努力を無駄にしないためにもホームでは勝たないといけない。

意外なところでセレッソの話ができて、幸せな一日でした。明日がもっと幸せであるように。


追記

バルバッコア・グリルの皆さん、佐治さんは頑張っています。すごく浮いてるけど(汗 いつかパリッとかっこいい佐治さんになってくれると思うので、応援してくださいね。

家族の形 #photo

一昨日、一ヶ月ぶりに娘の様子を見に行った。


娘は中学から堺の学校に進んでいる。俺の実母が住んでいるマンションで、毎日勉学に励んでいる。

娘は小学校の高学年くらいからいろんなストレスが溜まっていて、辛そうだった。一緒にいるのが家族の大原則だとわかっていたけれど、大原則を守って娘の調子が悪くなるより、大原則を壊して娘の調子が良くなる方が、俺としてはいいと感じたから、娘を堺に送り出した。

それが正しいことだったのかどうか心配だったけど、様子が見られて安心した。こっちのほうが緊張してしまって、腸炎なんぞをひいてしまったので迷惑をかけたけれど、本当にしっかりと成長している。


世の中の常識とかそういうものは、大多数の人が幸福になるため、人として成長するために、やっておいた方がいい、守っておいた方がいいセオリーなんだと思う。

ただそのセオリーは100パーセントの人にとって有意義なものではないと、そう思っている。100人人がいれば、100通りの方法があるはずで、常識外の選択をしないと幸せになれない人だって、たくさんいるだろう。今回は、俺達の家族にとって常識は不必要だった。


そんなものを守らなくても、娘はよく成長している。いろいろと不安な時は相談してくれるし、楽しいことがあった時も、連絡をくれる。気遣いの絶えない子だ。

このまま成長してくれたら、ほんとうに嬉しい。一緒に食べたスープとクロワッサンは、甘くて幸せな香りがした。あれほどのスープとクロワッサンは、もう二度と味わえないだろう。