このピンクの部分が長居スタジアムのピッチサイズです。サッカー専用とはいえもう少し余裕が欲しいところですから、横幅は今のまま変わらないでしょう。バックは照明塔があるから屋根をかけるのは厳しいかも(立派な屋根つきにして長居のように屋根の中に照明を入れるって方法もあるけれど)さて、ゴール裏に関しては専スタのわりにスペースが空いていますね。これをどうするか。
結論から言うとメイン、バックスタンドをそのまま生かすなら、残念ながら今の芝生席(?)の位置にゴール裏を置かざるをえないでしょう。それから電光掲示板もそのままなら南側のスタンドはかなりゆるくなるかも。ゴール裏はホームとアウェーを入れ替えてもいいですね。
というわけで一番お金がかからずサッカー専用スタジアム化するなら人工芝から天然芝への張替えと北側ゴール裏スタンドの増設ってのが現実的な感じです。
これゴール裏厳しく感じますが、同じサイズのフクアリを重ねてみるとそうでもない。
長居球技場のゴール裏最前列はフクアリのゴール裏1階席中段くらいなんですよ。高ささえ出してもらえれば見やすい、はず、多分。
もっと豪華なスタジアムがいい!というならこれに
- バックスタンド照明塔の撤去と屋根の増設
- 北側ゴール裏屋根の増設
- 南側ゴール裏スタンドの新設
- 電光掲示板の新設
って感じですね。
建設にはラグビー協会もかんでもらって(取り込むという方が正しいかな)お金出してもらいましょう。ピッチサイズが今のままならラグビーも出来るわけで、2019年のラグビーW杯に向けて関西に花園に並ぶ聖地が出来ると言えばフトコロも緩むでしょう。なんてったって府内初のナイター設備つき大規模専用スタジアムですからね。そこらへんの駆け引きは藤田社長にまかせましょう。
まあ贅沢言わなければそれ程負担も無くそれなりのスタジアムが出来るはずですよ。ああ楽しみ。
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