11/16/2014

どうして人生はうまくいかないのか、舞洲で考えてた。 #cerezo #photo #diary

土曜日、久しぶりに舞洲に行った。サッカーに、セレッソに飢えているサポーター達がたくさんいて、練習試合とは思えないテンションが満ち満ちていた。


しかし、この日もセレッソは空回りし続けていた。誰がボールを保持するのか、誰が決めるのか、誰が守るのか、整理がついていなくて、それでも何とかしようと個々が動きまわって、またチームが空回りして、それの繰り返しだった。チョン・ウヨンのようなボランチまで下がってボール回しができる選手がいると、ボランチがどこにいればいいか混乱して守備がバタつく。4-4-1-1でいいのに。


岡田武瑠が怪我したのは、45分の練習試合の後、関西ステップアップリーグの前半だった。調子がいいと伝えられ、事実この日の動きは以前の彼からは想像できないくらい見事なものだった。そんな時だっただけに辛かった。


仲間がピッチに駆け寄る。永井龍や同期の秋山大地が駆け寄る中、ディエゴ・フォルランだけがセンターサークルで仁王立ちしていた。なにかチーム内の縮図が見えたような気がした。


どうしてうまくいかないのだろう。いいことがあると悪いこともある、それは知ってる。でも、こんなにバランスが悪いのはどうかしてる。

だから俺は決めたんだ。ちゃんと幸せになるってことを考えたんだ。セレッソのことも、自分のことも。


よく決めて、がんばらなきゃ、幸せになんかならない。それに、悪いことにくじけててもダメだ。負けずに、めげずに、下向かずに歩いて行けば、きっと良くなるさ。

だから、俺は負けないし、めげないし、下向かない。意地でも幸せになるから覚悟しておけよ。

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