10/06/2007

家内が風邪をひいたのです。

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それは私にとって、とても悲しい事なのです。自分が病気になった分には、自分が苦しめばいいのですから、どれくらいの苦しさか判るのですから、それはそれで楽なんです。

でも、家内は未だに小さくて、そのくせに頑張り屋で、元気な娘に振り回されながらも、母として立派にしているのです。だから、こうして時々どれくらい苦しいのかも伝えずに、床にふせってしまうのです。そうして、私は心配でならないのです。


今はブログのエントリを書いていますが、早いうちに、生姜湯だのゆず茶だのかりん茶だのを、しつらえてこようと思っています。猪飼野ですから、薬効がある飲み物や食べ物には事欠くことはありません。祖父の影響からか、病気の人には滋養のつくものを食べさせたがる私の、少しエゴイスティックな看病です。


家内は未だに小さくて、そのくせ頑張り屋で、へろへろの私の妻として、立派に振舞っているものですから、時々風邪をひいても、どれ程辛いかも伝えずに、少し笑って床につくのです。私はそんな笑顔を見ると、たまらない気持ちになって、こうして悶々としてしまうのです。朝まで長いな…。

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