でもそれは、俺の過小評価だった。
Shinji Kagawaのストーリーは、もう俺達だけのストーリーではなくなってしまった。
だから今一度、この詩を書きなおさせてほしい。
きっと僕たちは語り続けるんだろう。
ともに闘ってくれたことを。
ともに傷ついてくれたことを。
ともに駆け抜けていったことを。
友に、家族に、子に、孫に。生きている限り。
ブラジル人がペレを語るように。
アルゼンチン人がマラドーナを語るように。
ドイツ人がベッケンバウアーを語るように。
オランダ人とカタロニア人がクライフを語るように。
RuhrgebietとOsakaに住む僕たちの、香川真司のストーリーを。
おめでとうなどとは言わない、努力を続けてきた青年に対する、妥当な評価が下されただけなのだから。
2010-2011シーズンブンデスリーガ最終成績
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