昨日は試合の前後もすごく濃密で、何かいろんなモノを得ることができたかなと、それがすごくありがたいと感じていますよ。
キッズ向けに全席100円!って効果は確かにありましたな。子どもがたくさんいて、この子たちの何人かがサポーターになったり、選手を目指したり、サッカーを愛したりしてくれれば、大阪だって変われるはずと実感。球団のスタッフさんは大変そうでしたけれど、子供の相手をしていると自然と顔が柔和になってしまうのね。
宮城復興支援のTシャツを着てインタビューに応える宮城出身の丹野。贔屓目かもしれないけれど、このひと月の間に目が変わったというか、以前に増していい男になったなって思う。宮崎の時は黒木が頑張ってくれたし、そういう気持ちを持ってくれる選手ばかりなのは、サポーターとして誇りに思えるところ。
宮城県からは名産品の萩の月やまころん、カレーなどの販売ブースが来ていました。レトルト食品類は秒殺だったとか。
早めの晩ご飯はHOLE'D BAGUETTEさんのミックスピザ。正直冷凍物なんだけれど、子供とか仲間同士でサーブできるからこれはそれなりに重宝するな。箱もしっかりしたものをもらえるのでこれも便利。
今季キンチョウスタジアム初のナイトゲーム。やっぱり色温度が低いのか写真が赤っぽくなってしまう…。ゴメンちゃい。
試合後は両チームエール交換。こういうの恥ずかしがらずにできるのもセレッソが好きな理由だよ。
長居の街に繰り出して酒宴。仙台サポのもいっさんと何故かガンバサポの和尚さんまで合流して牛タンをつっつきまくった。
酒が入ってたからみんないい感じで話ができた。仙台はいつまでこのテンションで行くんだろうとか…。
きっと仙台サポが「いい加減俺ら平気だぜ」って感じだしたら、いつものケンカ仲間「仲良くケンカしな」状態にしたほうがいいよなって結論でした。いつまでも「大変だね」「頑張ってね」って言われるのも負担になるよと。
あとガンバサポの和尚さんが
「好きなチームが違うだけで、サッカー好きはみなイイヤツだと思ってるよ」
って何の迷いもなく言ったのが妙に頭にこびりついている。俺も同意。
チームを愛しているがゆえのやんちゃも確かにあって、お互い好きなチームの為にいいことも悪いこともやってしまうし、それがサポ同士の軋轢になったりというのもあるし、それは無くしていかなきゃいけないだろう。ただ目の前にいるサポーターに関しては、心を開いて話がしたいし、そういう事が自然にできたら、悪いことなんてできなくなると信じてる。仲が悪い程、お互いを近づける方がいいかもね。
こうしてサッカーを肴にいろんなことが話しできる、いろんな街の人と繋がり合えるだけで、もうサッカーが好きでよかったって思える。ありがとうセレッソ、次は勝つぞ仙台、俺を府知事にしてくれたら専スタ作ったるよガンバ!いやホントに…。
0 件のコメント :
コメントを投稿