4/28/2013

水は低き所に。 #cerezo


昨日の応援について、ぬるいとかダメだとか、やじとばすなって人がいるんです。それはそれで大事だと思うんですが、じゃあどうしようって考えるんですよ。

人間は、一人ひとり違うわけで、意識を統一させるって難しい。10人いれば10人とも別のこと考えてて当然で、なのでサッカーの応援なんか、あの規模で声を合わせて90分間応援している(したいと思っている)状況が作り出せている事自体奇跡的なんです。そこから先、さらに奇跡を作らないとアカンのかと。


一般受けしようと間口を広げれば「ぬるい」と言われ、先鋭化すれば「誰もついてこない」と叩かれる。引っ張る人にはいつもそういうプレッシャーがかかります。経験者は語る。

ぬるいと感じたら、「せめてオレだけでも声出すか」とか、そう思うだけでいいと思います。余程だったら、改善策をまとめてゴール裏で話しあうとかで大丈夫です。その程度にしないと疲れます。

それでも変えたいというなら、余程の覚悟を持って、それことムハンマドのように「服従か死か」と問う気概でなければいけません。そうしないと続かない。それがみんなに受け入れられれば、流れは変わるでしょう。しかし受け入れられなかった時の覚悟だって必要ですよ。


あと、エジノとブランコには応援せんのかという話の私見です。あれは、多分応援疲れではなかろうかと思います。

これまで、長い人なら10試合くらい、2人を応援してきたわけです。ずっとずっと。それで結果が出てこない、流れが変わらない、900分間それだったんです。それは、また出てきたら疲れますよ。途切れ途切れでも、2ヶ月応援してきて、900分頑張れといって、さらに声を出せというのはしんどいです。無償の愛などなかなかあるものでないです。


水は、高いところから低いところにしか流れません。どうしたってそうです。だから、どういう流れにしていくのか考えていくのが建設的ではないでしょうか。

2 件のコメント :

  1. 応援のぬるさは余程なので、早くゴール裏で話し合って下さい。
    チームのコンディションを落としかねないぬるさですよ。
    90分ずっと歌ってコールしてる人がたった数人だったとしても、まったく応援がないよりマシです。ただでさえ応援しない人の方が多いのだったら、応援している時間を減らせば逆効果です。不断の応援をして、その間により多くの人が自分たちの気が向いた時に声出してくれるようにでもなればその方がとっつきやすいし好都合だし、何より応援があるという状況は選手が喜びます。
    本当に、大分戦での応援状況を見て、選手が噛み合わないのはサポーターの噛み合ってなさと一緒やな、だから勝てへんのやな、と、本気で思いました。
    応援の形だけでもちゃんとあった方がいいと思います。
    情熱は、微々たるものでも続けていくことで確実に伝わりますって!

    勝手な意見御免。

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  2. みかんまん2013年5月1日 10:18

    そんな応援なかったんですか。。。
    今度、子供連れてレッズ戦やのに大丈夫やろか。。。

    熱いプレーが応援したい気持ちを起こさせますよね。
    うちの子供、バンちゃん大好きなんですよ。
    バンちゃんのハートを選手もサポーターも受け継いでいかなきゃ。

    バックスタンドも拡張されたし、ピッチにも近いキンチョウの雰囲気は好きです。
    選手とサポーター、チーム関係者の距離が離れていない、
    「また来たい」スタジアムにしたいですね。

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