チケット寄附、準備進めています。
うまく行けば6/23(日)のヤマザキナビスコカップ準々決勝浦和戦の試合前にも、長居公園内での活動許可が降ります。
そうすれば、季節のいい秋口には子供達を招けると算段しています。去年は梅雨から盛夏にチケットを使用したために子供達の体調管理が大変でした(幸いに体調不良を起こした子供はいませんでしたが、引率の先生方の負担は増えました)。なので、今年は時期をずらして招待します。
ここに行き着くまで、セレッソ大阪事業部の皆さん、大阪市の担当部局の皆さん、そして何よりセレッソ大阪サポーターの皆さんのご助力がありました、感謝します。そしてそれを形にできるよう頑張っていきます。
サッカーには、セレッソには子供に喜びと勇気を与える力があります。それは試合中の90分間だけでなく、試合の何日も前から始まって、試合の何日も後まで続きます。人によれば、一生続くものです。
それが俺のちょっとしたアクションだけで実現できるとか、世の中便利になったと思います。これが俺の子供の時なら無理だったでしょう。
この子供達は、ほんの少しアンラッキーだっただけの、それだけの子たちです。生まれや育ちがほんの少し違っていただけで、道を変えなければいけなくなった。自分に何の落ち度もないのに。
なら、ほんの少しのラッキーだって、あったっていいでしょう。悪意に触れた回数よりも少し多く、善意に触れることができたっていいでしょう。俺はそう思っているし、それに共感してくださった方々もいる。それだって世の中で、そうであってほしいのが世の中です。
この世に悲しみと同じ数だけの喜びがあるように。それもまた等しく人々に散らばるように。貴方が今どこかに置き忘れ、使い忘れた紙片がその扉になるかもしれません。どうかどうかお願いします。
子供達に幸せを。
0 件のコメント :
コメントを投稿