8/04/2013

2013 J1 第19節 C大阪 0vs1 甲府 セレッソのために何ができる?俺は?君は? #cerezo

得点者

後半21分 河本 明人(甲府)

試合のこと、書きたくない。試合に入る前、戦略の部分で、チームを作る部分で、セレッソが失敗していると感じたから。だから試合で何もできなかったんだ。


柿谷は東アジアカップから明らかに調子を落としている。細かなトラップミス、判断の遅さ、連携の不備、シーズン当初や招集前のキレが無く、迷っているような様子があった。



山口螢はよくやっていたし、楠神順平はカンフル剤としての自分の役割を、交代するまで徹頭徹尾続けてくれていたけれど、それ以外の選手はどうだったろう?マンチェスター・ユナイテッド戦から比べると段違いに動きが悪い。


でもそれは、チームの全員、スタッフの全員、サポーターのほとんどがそうだったんだ。悲しいけれどそうだったんだ。

チームが勝つためにどうあるべきか、自分に何ができるのか、それをセレッソに属する全ての人間が問わなくてはいけない。

確かに誰かに腹を立てる気持ちはわかる。けれど、それならばなおのこと、自分にできることをしっかりとしなくてはいけない。

選手ならば、自分のプレーに磨きをかけ、指揮官ならば、彼等がどうすれば生きるのかを考え、フロントは彼等が勝つための補強、そして反映するための運営を行う。サポーターはそれらを全力でサポートし、勇気づける。それができていないから負けるんだ、勝てないんだ。


今一度問い、自らに答えよう、何ができるか、セレッソのために。


俺は、大宮も名古屋も行くよ、苦しいけど行くよ、地獄の果てまで、勝つまでしがみついて、叱咤し続けるんだ。

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