最近暖かい、なんでももうすぐ冬が終わるらしい。寒いのって嫌いなんだけれど、さようならというのはいつも寂しい。白い息、どんよりとした空、冷たい雪、あったかい手。また年末に会おうな。
冬の次は春、さくら色の春、セレッソの季節。
の、はずなんだけど、セレッソって毎年出足が悪い。ジェットコースタークラブと言われてて、隔年でいい年悪い年が分かれるんだけど、開幕ダッシュのヘタさは毎年固定。それは、どうなんかな。
まして今年はダービー。負けられない試合のはずなんだけど、負けるし。
ポジティブに考えると、今年のセレッソは土台がそのまま残ってる。ジンヒョン、茂庭、大海、高橋(or酒本)、丸橋の守備陣と、攻守の要マルチネス、3シャドーは乾、清武に現役韓国代表のボギョン、ここまでは計算できる。
後はピンパォンか。
You Tubeでしか見ていないけど、いい選手だよ。ただセレッソの4-2-3-1ってセレッソオリジナルで、他のチームのそれと随分違う。
例えばお隣さんも今年は4-2-3-1らしいけど、左の宇佐美と右のイ・グノがぐるぐる入れ替わったりはしないだろうし、前のアドリアーノも役割が少し変わるだろう。
そういうオンリーワンの戦術だからこそ、いい選手が必ず成功するとは感じないし、意外な選手だって活躍するかもしれないし、わからない。それだけが不安。
幸いトレーニングマッチでは結果が出ているし、同じく新加入の倉田も調子が良さそう(万博では大ブーイングだろうけれど、それは愛されている証拠だからね)で、少しずつ不安が自信に変わり始めているんだけど、フタを開けるまで何が飛び出すか…。仕事中もずっとスタメン、スタベンを思う日々。
0 件のコメント :
コメントを投稿