10/31/2005

幸せだけがそこにいた。

 昨日は私個人としても「勝負の日」でありました、なにせ「さくらのきのしたで」の初お目見えの日でしたから。正直ウケルのかどうか心配でした。

 でも本を手にとって頂いた皆さんが、とても喜んでくださったのを見て、嬉しさと安堵が混ざり合った、何ともいえない気持ちになりました。たろもへのプレゼントも頂いたりして、やっぱりセレサポで良かったな、と再確認しました。本当に、感謝しています。

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 試合の後は残った本を持って長居近辺のお店に本を置いて頂けるよう営業活動をしていました。りんでんのマスターにも本当に感謝です。いくらタダとはいえ、皆さんにこぞってお持ち帰りして頂けたというのは有り難い事でした。

 他のお店の方々も、皆さん配布に気前良くOKしていただけました。パリーネの店長さんなどお店に入ってすぐの一番良い所に本を置いて頂けました。お店の方達にも、また感謝です。

 それから本を持ってあっちこっちさまよっている時に「西中島さんですよね?」と声をかけてくださった方が沢山いらっしゃって、その方達も本を快く本を受け取ってくださいました。そういうのって滅多に無い体験でしたので、驚くやら有り難いやらで…。長居じゃ悪い事出来ませんね〈笑


 この本の製作がこれほど大きな流れになったのも、沢山のセレッソを支えている方達の温かさが有ったからなんですよね。いろんな人に「大変でしたね」なんて言われるんですが、むしろ私はずっと幸せでしたし、これからもセレッソがある限り、幸せでいられるのだと思います。この本のおかげで、私は何物にも変えがたい何かを得たように思っています。




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