1/13/2009

コンデジでお店の料理を撮る5つのコツ。

 えー、いい写真を撮るにはいいカメラを使って、スタジオのように機材が揃ったところで撮るとよいです。

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 と、言ってしまうとみもふたもないので、コンデジでも、お店の中でもいい写真が撮れる5つのコツを紹介します。その前に二つのお約束。

その1.必ずお店の人に確認すること

これは当たり前。


その2.フラッシュ厳禁!

実はフラッシュを使うといい感じの写真が撮れないのです(うまく撮る方法はありますが、それは別の機会に)お店としても迷惑になりますからフラッシュは絶対に使わないように!それでは本編。


コツその1.席選び

出来るだけ自然光が届く場所に座りましょう。コンデジだけの撮影の場合、自然光に勝る光源はありません。夜の場合などは照明の近くを心がけましょう。


コツその2.ホワイトバランス

意外と失敗しやすいのがホワイトバランスです。飲食店の照明は赤っぽい場合が多いので、そのまま撮るとこんな感じになります。

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コンデジでも「晴天」「曇り」「蛍光灯」という風に撮影モードが設定されていますから、これを変更して自然な感じに近づけましょう。

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コツその3.露出補正

そのまま(+-0)で撮ると、意外に暗めに写ります。出来れば+0.5くらいに上げておきたいです。もし画像補正ソフトがあるなら暗めでもいいのですが…。


コツその4.ISO感度

ホワイトバランスと露出補正を決めた後は、シャッタースピードを確認して下さい。1/15~1/30秒以上時間がかかる場合はブレる可能性が高いです。ISO感度を上げてシャッタースピードを稼ぎましょう。ただし800以上にあげるとノイズが目立ちます、800を目安にして下さい。


コツその5.カメラの固定

シャッタースピードを加減してもブレる場合があります。そんな時にオススメなのが「連写モード」です。実は「シャッターを押す」というのもブレの要素の一つなのです。それを回避するためにわざと連写し、シャッターを押した時のブレが加わる一枚目を捨て、二枚目をとるのです。


この5つのコツさえ掴めば意外といい写真が撮れますよ。

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