10/16/2011

2011 J1 第29節 C大阪0VS4甲府 僕は短気じゃないので。

前半2分 パウリーニョ(甲府)
前半28分 ハーフナー マイク(甲府)
後半18分 ハーフナー マイク(甲府)
後半45分+2 犬塚 友輔(甲府)

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雨が降っていて、悲しいことばかりがあって、平静でいるのにひどく体力を使う。でも、記録はしておきたいと思う。こうも酷い一日があれば、他の殆どの日は今日よりは救いがあるってことで、辛くなったらこのエントリー自分で見ようと思うから。

フォーメーションを用意する気力も失せた。4-2-2-2で2トップ杉本と小松、2列目左ファビオ・ロペス、右大竹、ボランチに中後とマルチネスで、DFは左から丸橋、藤本、茂庭、酒本。キーパーキム・ジンヒョン、リザーブは松井、上本、尾亦、黒木、村田、播戸、永井。

試合に関しては、両サイドバックの裏を徹底的に狙われて、サイドに振られた所でハーフナー・マイクへのマークが甘くなり、後手を踏んだ。これが全て。

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甲府の最初のチャンス、酒本の裏を抜けたパウリーニョのシュートを決められたところで、セレッソの若さ、切り替えの遅さが出て、流れを悪くしていった。運動量無く、技術無く、戦術無く、泥臭さも無いチームが、何をできるとも思わない。特に覇気がなかった小松、杉本が前半で交代させられたのが象徴的。

チームで頑張っていてたのは、後で出た播戸と、ファビオ・ロペスくらいで、後の選手は動きが重いというか、運動量に乏しくて、ボールも意思も通じ合っていない様子がよくわかった。

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マルチネスが頼みの綱だったが、個としても厳しい状態で、その上に受け手が動かないでいるので、孤立していたように映る。

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ハーフナー・マイクは、2006年の横浜FM戦で初めて観た時は、それこそ杉本よりもずっと使いづらい「電柱」でしかなかったけれど、成長していた。

センターバックに対してフィジカル勝負するだけではなくて、時には距離を置いたり、時にはポジションを細かく動かしていて、藤本や茂庭が優位な体制で競り合うことが殆ど無かった。身長がある上にあのテクニックがあるからこその活躍なんだと納得した。封じるとすればその一歩前のボールを止めるしか方法はなかったけど、今日のセレッソにはそれができなかった。

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0-4というスコアは、辛いけれども、妥当なスコア。1-9を生観戦した人間だから、それは耐えようと思えば、耐えられる。

それよりも悲しかったのは、3失点を喫したあたりで、レプリカまで着込んでいた人達が、ブーイングをするでもなく、そそくさと家路についていたこと。

「好意の反対は憎悪ではなく無関心」と聞いたけれど、本当にそんな感じだった。もういいや、見たくもないよという表情の人達が、押し黙って、静かに出口に向かっていく様子は、ヤジを聞くよりも怖かった。そう、怖かった。


触れ合っていない存在は、いないのと同じ、生きていても死んでいても、そもそも触れ合っていないのだから、変わりがない。セレッソが、自分が、そういう「いなくてもいい存在」になっていくことが、本当に怖かった。今日試合終了のホイッスルを聞かずにスタジアムを後にした人のどれ程が、再び戻ってきてくれるんだろう。


「あなたは短気だ」

と、ある人に言われた。すぐに結果を求めすぎると。自分ではそう思わなかったから、驚いた。少なくともセレッソに関しては、そうならないように、何かよいところを見つけて、前向きに前向きにいようと心がけているから、本当に混乱した。今は、気をつけるつもりだけど、よくわからないな。


本当に嫌な週末になった。けれど、そういう時でもベストを尽くさないと生きていけないから。嫌だけれど、本当に嫌だけれど、前を向こう。今日は酒を煽りながらの駄文ですまない、今は、これが精一杯なんだ。立ち直れたら、また頑張るよ。

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