「三菱電機 presents 2013セレッソ大阪ファン感謝イベント「セレッソの日。」」長いなタイトル、つまりはファン感謝祭に行ってきた。
気になったのは、退団していく選手とか、楠神順平とか、気持ちの上でどうなんだろうかってことなんだけど、杞憂だった。
エジノもシンプリシオも楠神も、なんていうか小ざっぱりしていて笑ったりして、そういう切り替えができないとプロなんてやってられないんだろうなって。
レヴィーも晴れやかでした。
俺は2時くらいまでしかいなかったんで、ザックリと。
まあ、とにかくサポーターの数が桁違いで、女の子ばかりで、1年でこうも変わるかなって驚いた。選手が郷土の物販スペースに来たらもう大パニック。特に山口螢の三重県、扇原貴宏の堺市、南野拓実の熊取町とかは人だかりになってた。
こんな感じで。
それで思うところがあって、帰り道は少し遠回りをして、長居第二陸上競技場まで歩いた。歓声の上がるキンチョウスタジアムから5分も歩けば、もうそこにある。2006年、2007年あたりにホームとして使ってた1万人も入れば満席の小さなスタジアムだ。
たった6年前、セレッソはこのスタジアムすら埋められないような、マイナーで弱いチームだった。それがここまで上り詰められたのは、ここまで続いた、レヴィーと築き上げてきた「セレッソのフィロソフィー」があったればだ。
たった6年で、J2までずり落ちていったチームが、J1でACLがどうのこうのと言ったり、チケットが取れないとか嘆いてみたり、アウェー席が狭いと不服をたれるまでに成長したんだな。6年前の100kgぐらいある俺の前に、70kgの俺が立って、2013年はこうなってるんだぜって言っても信じないだろう。多分自分であることもわからんだろうし。
でもそう考えると、6年でまたずり落ちる危険だってあるわけで、大事にチームを育ててくれればいいなと願う。
しかし、クラブはこのフィロソフィーを捨てて、来季から新しい思考のもとで舵取りをするのだそうだ。どういう意図でそうするのか、まだわからなくて不安だ。何がどうなれば勝てるのか、タイ トルとれるのか、それともクラブの独自色と安定した運営ができるか。そんなぼんやりした不安を抱えながら、第二のメイン裏を通って地下鉄まで歩いた。もうここには戻りたくない。
この人気が、写真の子がセレ女って言われるようになるまで続いていたらな。
事業部も心得ているんだろう、2014年のユニフォームをここでお披露目した。西川くんが着ている2013年のユニと色味の違いを見ていただければと。ヤンマーのカラーも入ってるんだろうか、佐藤可士和は好きじゃないんだけど、シンプルなのも悪くない。この日からユニフォームの先行予約が始まって、まあ商売上手だと笑ったよ。
裏はこんな感じ。
ゲーフラの素材にでも。
来年もこのユニフォームを着て、たくさんのゴールをお願いするよ。
以下細々と。
酒本憲幸の郷土、和歌山県の物販をしていた女の子。みかんやらキウイやらガンガン売り込んでいた。南国の子は陽気だ。
熊取町の地酒「一等國」。試飲したけれど、日本酒らしくないすっきり感で、俺としては冷酒が正解かと。
ブラジル料理の牛串。シンプルだけどさっぱりした味。
はにかみ屋の南野。
必死にサポーターのリクエストに応えていた枝村匠馬。来年もいるよな?
鶴心さんの唐揚げも少しお休み。でもファン投票は10日まであるんでよろしく。ここから。
試合はまた来年、寂しいもんだ。早く春になっておくれ。
思てたより赤くなかったですね 良かったです
返信削除盗撮の件は大丈夫でしたか?警察怖くなかったですか?w
俺じゃねーよwww
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