1/22/2007

サポミ100人100色。

 えー、今日は以前から企画しておりましたサポミに、一応「首謀者」ということで参加しました。

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 別に選手が来るでもなく、球団の関係者もいない中、危機意識を持って集まった方々が100人いた、という事は、失礼ではありますが良い意味で予想外でした。個人的には本音50人もいたらいいよね、くらいの気持ちでいましたから。


 以下内容の詳細はパルケのこのトビに近々にアップされますから、それまで暫くお待ちいただくとして、ここは個人的な感想だけ書かせていただきます。


 「首謀者」ですから企画した立場でしかものが言えないんですが、少なくとも誰も何も言わない状態じゃなくて良かったと思っています。私も含め一部の人間ばかりに発言が偏ってしまったのは仕方なかったのかどうなのか難しいところですが、沈黙無く常に誰かから意見が出たり、それに対するカウンターが出ているのは悪いことではないですよね。

 あと各人の立場から見た現状というのを、そこにいた100人が共有できたのも良かったかな。意思統一なんて考えてませんが、皆が正確に今のクラブってこんな感じなのですよ、今のコアサポこんなこと考えてますよ、が知れただけでも前進です。


 悪かったなというところは、人が発言している途中でほかの人が話をかぶせたりしたシーンが何回かあったことかな。余程トンチンカンなことを言っているならともかく、日本語は発する人が意識しなければ、大事なことは話の後ろに来る構造になっていますから、話は最後まで聞かないとちゃんとまとまらないし、不快感ばかりが溜まりますよ。それと同じくらい発言者が自分の主張をコンパクトに伝える努力をしないといけないかも知れませんけれど。少なくとも私はそういう努力が足りませんでしたね。お時間とらせてスイマセンでした。


 それで今後なんですが、来週にはノーマルなサポコン、そして再来週にはサポコン第二部があります。共に数少ないクラブトップとの意見交換が出来る場なので、しっかり話をして、納得するまで頑張って食い下がりましょう。

 その後開幕までにもう一度くらい、同じような会合が出来るはずです、多分。そこで今回あまり時間を割けなかった、応援に関する話を煮詰めることになるでしょう。

 ここでポイントなのは「誰かに何かをしてもらう」期待よりも「自分に何が出来るか」というイメージを持つことでしょう。現実問題として今はROU(という概念で括られる集団?言いにくいな~)の人が応援をリードしているわけですが、自分はこう思うからこういう行動をする、という程度まで自分の意思を煮詰めていた方がいいと思います。集団といっても所詮は個々の意識の集合体なわけで、その個々が依存体質なら、やはり現状からの脱却は多少しんどいですよ。

 現実としてSBではかぶせは無いとしても、沈黙があったときは誰かが声を出す、という意識を持って、ある意味独立して行動しています。それがもとでトラブルになることは、あまり無かったですよ(0ではないですが、そんな派手な展開は皆無でした)これとてSB声出し隊全員の総意ではないんですが、応援のプラスになればと、一応そうしようということになっています。


 まあ、今日はこんなところです。開幕までに、少しでもいい状態で、選手を、クラブを応援できるようになっていれば、サポミを主宰したものとして有難く思います。本当にお疲れ様でした。

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