1/15/2007

ゴメン、今出張から帰ってきた。

 さて、出張中に仕掛けが形になったようで、本来ならもっと早くにコメントというか見解というか、そういうものを出さなければいけなかったにも関わらず、私事で何も出来なかった事をお詫びします。


 人間が他人を完璧に理解するのは不可能な事で、以心伝心、一枚岩の組織なんて考えられないわけです。それはクラブの人間にしたってそうだし、サポーターだってそう。

 ただ大事なのは、そうして個々に分離され、バラバラになっている意識が、それでも一つのところに集まろう、その為に何か試みようと考える事だと捉えています。


 今回のサポミ、一応議題がしっかりと組まれ、メンバーも全員実名で準備をしていますが、これはクラブに対してフォーマルな姿勢を示したいからです。別に個々の話を蒸し返すのに時間を使ってほしいわけではないのです。

 でも一企業相手に、個人が「オレ、アンタに文句有る、ちょっと来いよ」では事が前に進まない。これだけの人間が、思惑は違えど、少なくとも今の状態ではマズイという一点で共通しているんだよという事を伝えたいと考えたのです。

 これに関して、現時点でクラブからの返答はありません。それだけでもちょっと不信感がありますね。そういう「わだかまり」を、このサポミで少しでも払拭出来ればと思っているのですが。


 それから、いろんな方から言われている「サポーターのサポーターとしての総括」個人的にはこれも是非やりたいと思っています。

 正直セレサポの応援には不満があるという人も、沢山いると思います。中には具体的にこの人のこの行動が許せないとか、そこまで考えている人もいるでしょう。

 一応サポで何かしら行動されている人は殆ど来る予定です。そこで直に話が出来るというのは有意義ではないですか。少なくともその場が設けられていない状態より、遥かに意見を伝えやすいですから。

 面と向かって話をするのは、それは勇気が要ります。でもしなければ、その人の不満はずっとしこりになって残るはずです。ならば、乗り越えなければいけない壁なのではないでしょうか?無記名の用紙を用意して、そこに書かれた意見を吟味するとか、工夫してみるとか、そういう手もありますから、そこら辺は、フレキシブルにやってもいいんですが。


 このサポミの件でいろいろと話が出ていますが、それだけでも企画した意義があったように思います。お互いがお互いをいないもののように振舞ってしまうのが、セレサポの悪いクセですから。


 もう少し時間が残されていますから、いい企画に出来るよう、話を煮詰めていくつもりです。暫くお待ち頂ければあり難いです。

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