まずサポーターズミーティングを開くまでの経緯から、現在の状態までを、目的からではなく、時系列で書かせていただきます。とにかく紆余曲折がありました。
・去年の最終節から現在に至るまで、クラブのトップは選手やコーチのように責任を取るでもなく、形式的なお詫び文の掲載を掲載しただけ。それまでのサポーターに対する不誠実な行動や発言も含め、看過できない状態が続いている。
・このままではいけない、という意識を持ったサポーター有志数グループが、各個にクラブと接触したものの、得られた成果はサポコンの前倒し程度で、意識のズレは変らないまま。
・より効果的な運動を行う為、それまで別々に行動していた有志が集まり、出来る限り誠実な手続きを持って再度クラブと交渉したが、態度に変化は無かった。サポーターの用意した1/21の話し合いも拒否。逆に事ここに至って、サポコン後の2/3に自らが主導する席を用意したとの通告があった。
・1/21のサポミは予定通り開催、サポーター間の意見交換の場とする。
ここでポイントとしてご理解していただきたいのは、この動きは私も含めてどの個人のものでも、どの団体のものでもなく、複数のグループの、いわば超党派によって進行しているということです。
私は何でもとりあえず独断先行で行ってしまう(その方が責任の所在も明らかだし、楽だから)のですが、さすがに今回の件は一筋縄では行きませんでした。他の団体の方たちも同様のようです。それで確固撃破されてはたまらないので、呉越同舟という表現が当てはまるかは判りませんが、とにかく一度まとまろうということになったのです。
ですからこのくくりに対して「あなたたち」という表現を使うのは少し違います。その場にクラブの代表を呼びたいのは同じなんですが、それからどうするかというところでは皆バラバラでした。今は時間を無駄にしないように論点をまとめ、すり合わせていますが、それでも一つになっているわけではないです。ホントはダメなんですけれどもね、そういう状態も。
それから、身内で勝手にすればいいという人もいますが、それでサポの応援が変わるなら、本当に極一部の人間で、内々に話をした方が楽ですよね。何故他の人にも加わってほしい、参加してほしいと思っているのか。
正直クラブに近づきすぎると、げんなりする部分が沢山あります。辟易して、サポ辞めるなんて事もあるかもってくらい。そんなの普通にチケット買って、観戦して、ああ楽しかった。で終わる人は知らなくていい、知っていたらそれだけつまらなくなるような話なんです。でもここまで来たら、そういう黒いところを知っている人をもっと増やさないとダメなんじゃないかと、そういう意図がありました。
勿論サポーター間でも黒い部分が有ります。それはそれで「どうなってんだ!」と言ってかまわないと思います。それで分裂しても一まとまりになるにしても、それはそれで「前進」ですよ。
あくまで個人的な話ですが、私はそういう感覚で、このサポミの首謀者になることにしました。どういう流れになるのか、判らない部分が多いですが、とにかく何もしないよりはマシですよ。是非参加して、話をしましょう。お待ちしていますよ。
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