3/03/2008

合宿です。

【合宿・です】
 1.一晩中語り合っても結果が出ない問題の代名詞
   「この選手をなぜ使うのかとことん話がしたい」
   「それは-ですね」

 などという冗談はさておき、事業部主導の意見交換会に出席する為、久しぶりに長居の町に降り立ってみました。

 まずは、まあ腹ごしらえと言うことで、ご挨拶もかねて阿以栄さんへ。

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 今日は「勝負事の日」ではないので好物タコライスで腹を満たしました。意外とあっさりしてしてんまいんですよ。

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 会場である長居スタジアムのアップルームに入ったのは1時30分くらい前でしたでしょうか。その時はまだ50人くらいしかいなくて「サポーターの熱ってこんな醒めるんか」と思っていましたが、後から続々と人が来られて、最終的には並べていた200席では足りないほどになりました。

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 殆ど知ってる人なんですが、開幕を前に皆熱気ムンムンといったところ。

 そして今日の会の主催である事業部宮本部長のご登場です。

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 結果から言うと、新部長の真摯な立ち回りと数字に根差した具体的説明、そしてサポーターの熱い意見によって、会は有意義に進みました。

 以前なら「出来ません」「暇がありません」「努力します」で済すまされていた部分でも「これは○○という状態なので今は○人のスタッフに調べさせています。将来的には△△という形に持っていきたいです」という具合に、事業部ではどう把握されていて、どうすべきか考えているという、至極真っ当な受け答えをされていました。本来なら社外秘の資料まで持ち出して、ここがダメでどうしたいと、熱意を持って話されていましたよ。

 こういう応答をされているので、サポーターの間にも「○○をしてはどうか」とか「□□はどうなっていますか」という質問がし易い空気が流れていました。少なくとも去年までのような怒号罵声の類は一切ありませんでした。私も二回ほど(スマン何回も手を上げて)質問、というか提案をしてみました。叱咤ではなくて、提案です。

 印象的だったのは休憩時間ですかね。誰かが新部長のところに話をしに行く、それが途切れることが無い。以前ではあまれ考えられなかった光景です。少なくとも、先代の部長の時には。それをしっかりメモに留め置いている姿も今までには無かったですよね。

 「ハナサカクラブ」の親睦会の時も感じたんですが、目線を私等と同じにところに持っていけるのが、この人の強みであり、大変な部分なんだと思います。サポーターの話を全て吸い上げるなんてナンセンスだと私でさえ感じているのに、そこにもしっかり気を配ろうとしている。事業部の人は体力的、精神的に大丈夫なのか、ちょっと怖かったりしてね。

 こういう会合、出来れば定期的にしたいとの事なので、出来ましたら一度足を運んでみてください。これは有意義な時間の使い方だと思いますよ。

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追記

「奥さんはお元気ですか?」と問いかけて頂いた方、本当にありがとうございました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。今年は良い一年にしましょう。

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