6/12/2012

人間万事塞翁が馬。 #daihyo

悪いことが続くこともないし、少しいいことが続いたって調子に乗らないことです。調子に乗るとカワイコちゃんからきついお仕置きを食らったりして悲しいですから。それ立ち直れないですから。

カワイコちゃんならまだ「もう~、このこの!」とか言ってりゃいいけと、全うではないむさ苦しい審判からカードもらっても嬉しくもなんともないしね。


アウェーで相手を先に退場させて、流れの中から先制した、これは上出来だよ。結果だけ見れば、ドローな上に相手にもカードをドカドカ食らわせた。

こっちは今野、栗原、内田が出られんけれど、内田のところには酒井がいるし、次の試合は9月、普通に考えたら吉田も戻ってくるんだから、大丈夫なはずだよ。


個人的には、酒井みたいなパワーとスピードがあるタイプ(今まで日本には少なかったタイプ)の選手が好きなんで、ドンドンチャンスを生かしてほしい。


ドーハの悲劇の頃は、先発と控えの間に力量差がかなりあって、一人欠けるとガタガタになった。都並敏史の穴は、最後まで埋まらなかったんだよね。

それが今では、複数のポジションで複数の選手が競り合うまでになった。今は本田のチームだけれど、彼が抜ければ香川のチームにするのだろうし、前田がいなければハーフナー・マイク、岡崎が抜ければ清武と、すぐ控えのプレーヤーの名前が出せる。

それがJリーグを立ち上げたそもそもの意味だったわけだし、良いこと悪いことが交互に来ながら、少しずつ日本サッカーは上を向いているよ。


清武は、ゴール決めてくれたら土曜日の広島戦、チケットがたくさん売れただろうにね。


彼が「所属 セレッソ大阪」で戦う最後の代表戦、あまりいい活躍はできなかったけれど、やっぱり忘れられない試合になるのだろうね。


良いこと、悪いこと、全てをサッカーとして楽しもう。でなければ、苦しいばかりだよ。


キヨおつかれ、早く帰っておいで。

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