10/26/2013

チケット寄付の総決算です。 #cerezo #photo #diary #ticket

今年も、無事チケット寄付の活動を完遂することができました。正確には最終節鹿島戦まで観戦は続くはずなのですが、俺達ができることは全てやりつくしました。

まだご存知ではない方に簡単にまとめます。クラブセレッソ、プライムセレッソに入会した際の特典である招待券、これを大阪市にご寄付をいただき、大阪市を通じて施設の子供たちをセレッソの試合に招待する運動を、去年から始めているのです。

主旨や狙いのようなものは、こちらの記事にまとめていますので、ぜひご一読を。


今年は柿谷曜一朗、山口螢、扇原貴宏、杉本健勇ら若手の台頭と露出がめざましく、弊害というわけではないですが、キンチョウスタジアムでの試合はほぼ完売、チケット引換券が使えない試合が続出しました。鹿島戦での使用が可能になったのは福音でした。


そうして、今年は38名以上の方から、38枚の引換券と4枚のナビスコ鹿島戦限定チケットをご寄付いただくことができました。チケットの総数は去年の66枚から2/3に減少しましたが、これは招待券の枚数が一人あたり2枚から1枚に減ったためで、ご参加いただいた方の総数は10名様ほど増えたことになります。これはすばらしいことです。ありがたいことです。


これで2年連続で、大阪市から感謝状を賜ることができました。それが目的、というわけではないですが、達成感のようなものはあります。ありがとうございます。


来年もできるのであれば継続していきたいと考えています。セレッソサポーターの善意が、多くの子供の心に夢や希望を与えられるのなら、それは継続するべきだと考えています。


こうした活動を続けていると、少なくない方から「大変ですね。」「お忙しいですね。」と言われますが、実はそうでもないのです。意外なほど簡単に、世界は変えられるのだと、驚くことがあります。あなたがほんの少し動くだけで、子供の心を大きく動かすこともできるのです。

それもみんなに認知されれば、もっといろんなアクションが起きるのだろうなと思っています。そういう善意の連鎖が起きれば、もっともっとたくさんの幸せが生まれるのだと信じます。


俺は善人ではありません、小汚い男です。たくさんの迷惑や害悪を振りまいてきました。多分、これからもそうでしょう。

でも、だからこそ、この活動は成し遂げたいと、続けていきたいと考えています。贖罪、違うな、悪い流れを防ぎ止めたいとか、善悪のバランスを変えてやりたいとか、そういう野心のようなものです。もっと攻撃的な。


この感覚を、少しでも沢山の人と共有できれば。

1 件のコメント :

  1. 来季も沢山の善意と愛情が形になるといいですね。
    微力ながら、是非また協力させてください!

    緋色

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