マグロの鳴き声Blogさんのところで「ゲーフラ「作成」祭り!」なる企画が進行中。もともとセレッソはゲーフラ文化があまり根付いていない感じがしていたんで、主旨は大歓迎です。私がゴール裏で「桜狼」のゲーフラ掲げていた時でも回りに10本くらいしかなかったような…。これをきっかけにゴール裏にゲーフラ満開、となればいいな。
というわけで、ゲーフラ作成経験者からゲーフラ作りの小技などを少々。
大阪でまとまった量の生地や糸なんかを調達するならやはりABCクラフトが安いですし、品数も豊富です。一番大きな天王寺店が長居から近いのも嬉しいですね。後竿なんかは100円ショップ、ホームセンターにいろいろ置いています。以降、コース別に見ていきましょう。
●リーズナブルにゲーフラを作りたい!という方
竿の部分は100円ショップなんかに有る園芸用の竿で十分です。生地の加工も単発ゲーフラならガムテープで事足ります。生地はサテンが軽くて色目も目立ちます。ゲーフラの一番の敵は強風(体力的にきつい)なので、サテンは女性が持つゲーフラにもオススメの生地です。あとはメッセージ系のゲーフラなら色テープを文字の形に貼っていけばOK。慣れてくれば1時間くらいで出来ちゃいますよ!
ちなみにグラフィック系のものなら拡大コピーで絵柄にしたい絵をゲーフラのサイズに合わせ、生地の下に敷いてそれを布用の塗料でなぞればラクチンです。
●ちょっと凝ったゲーフラにしたい!という方
竿の部分は家具を固定するツッパリ棒(これも100円ショップやホームセンターに置いています)が頑丈ですし、小さくたためて重宝します。生地の端はほつれないようにほつれ止めピケを塗ってておきましょう(一本有ればゲーフラひとつくらい十分です)生地は強度を考えると木綿とかでもいいかもしれません。せっかく丁寧に作ったものですから、長持ちさせたいですよね。
●とにかくでかいゲーフラが作りたい!という方
竿は塩ビの水道管が2メートルから、同じくホームセンターで売っています。しなり棒というやつです。調子こいて3メートル級に挑戦という人は金属製の物干し竿が適当でしょう。サテンは強度的に微妙ですね。ただ分厚い生地だと縫いにくいですし重いので、生地選びは慎重に…。
もう手作りでは無理!という絵柄にしたいのであれば、思い切ってテントやノボリ、横断幕を作成している印刷業者に頼んでみましょう。仕上がりはかなりいいですよ。イラストレーターなどを持っておられる方なら直接印刷所に行かなくてもメールのやり取りと代金の振り込みだけで希望したゲーフラに仕上げてもらえます。値段はサイズ、業者にもよりますが、2万くらいからかな?
こんなかんじですかね。参考になれば幸いです。
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