1/03/2006

デブでも食ってろピザ。

 急に「眼鏡でも買いに行かない?」という話になった。今の眼鏡は20年前くらいに買った英国博物館に所蔵されていてもおかしくない様なもので、修理しようにも店が先に潰れていたりする。

 毎日ネット三昧というのも味気が無いので新春の心斎橋に足を運ぶ事にした。



 まだ2日だというのに街にはけっこうな人がいた。店も思っていたよりも開いていて、これでもかというくらい福袋を並べている。派手めなお店の隣にちんまりとある小奇麗な眼鏡屋に入る。

 何分「オシャレ」という単語とは数光年離れているので、「これがいいんじゃない?」と言われると「うん、そうだね」としか答えられないし、「やっぱりこっちかな?」と切り替えされても「そうかもしれないね」という言葉しか浮かばない。なんとも情けない上に顔がでかくて合わせるフレームが限られている中、何とか「これにしようか」と言えるフレームを見つけた。簡単な視力測定の後、30分程で新しい眼鏡が出来た。これは何年もつのだろうか…。



 たいそう腹が空いていたので遅めの昼食。昔はおせちと言うとご馳走で、胃がもたれる人もいたらしいが、私のような大食漢にすればあっさりしていて少々物足りない。脂っこいものが食いたいぜ!デブと言ったらピザだろ!ピザ!!という極々短絡的な思考でピザ屋に駆け込む。



 ここ数年で大阪でも外国人がやたら目に付くようになったが、ピザ屋の客の2割くらいは白人で、2割くらいはその連れの日本人だった。ついでに言うとピザを焼いている店員も3割くらいは白人(多分アメリカ人)だった。ピザはクリスピーなイタリアンタイプ。アメリカ人が焼くイタリアンピザを東洋人が食べる。考えると変な感じだ。でもおいしかったからいいか。


 家に帰って新しいタイトルバナーを製作。「黒人が壁に落書きする時のフォント集」というのがあって、このフォントを使いたいが為のバナー製作。バナーの文意はポルトガル語で「一人ぐらいドイツに連れてけよジーコ!」という感じ。相変らず自動翻訳なので自信が無いけれど。しばらくはこれで行こう。

 

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