1/13/2006

なめんなよ大阪民国。

日刊スポーツなにわWEB

C大阪、V戦線残ってもサブグラウンド!?

 え~、V争いがサブグラウンド!? C大阪が今季リーグ終盤戦に本拠地長居スタジアムを使えないことが12日までに決定的になった。来年8月、大阪開催の世界陸上用に改修されるため。スタジアムを管理する大阪市側と折り合いがつかず、9月以降のホーム試合約10試合はお隣りの長居第2競技場で行う見込みという。昨季はホーム最終節でV逸。リベンジを目指すC大阪が奮戦しても、寂しい現実が待っている。(後略)


 ええい、だから私が以前から独自に調べ上げて、こんな記事まで書いて、改修中でも調整次第で試合運営には全く影響が無いと何度も言ってきただろうがっ!!

ユニバーではこの工期中に天皇杯の試合が2試合組まれたが、事前にスケジュール調整をして工事を進行させつつ試合で使用する部分は残すという方法をとっている。つまりトラックの補修がセレッソを締め出す決定打にはならないのだ。そして第二との工期の調整さえ出来れば長居を出ること無くシーズンを過す可能性すら残されている。


 と結論を出しただろうがっ!!

 そりゃピッチサイドツアーなんかは無理だけれど、試合をするピッチとスタンドに関して言えば全く手をつけないのだから本当に全然何の支障も無い。


 ここで怒りが込み上げてくるのは大阪市の手際の悪さ、というか不誠実さ。世界陸上の基準を満たすトラックを整備できるのは日本では長谷川体育施設株式会社しかない。そして過去2例はビッグスワンとユニバー記念陸上競技場と、長居とほぼ同程度のスタジアムだ。だから新潟市なり神戸市なりの予算を見れば、おのずとどの程度の予算を組めばいいのかが判ってくる。一社の独占ではあるけれど、工費を吊り上げられる危険性は少ないのだ。やろうと思えば去年中に概算くらいは出ているだろう。それが今だ業者も決まっていないのはどうしてか?ヨコシマな考えが頭の中をめぐってくる。


 過去にも大阪市はこれでもかと血税を一部の圧力団体の為にダバダバと垂れ流し続けて来た素晴らしい実績がある。このページとかこのページを観ていただければ、市の散財振りが良く判る。もっと知りたいという方は「芦原病院」でググって みてほしい。面白いから。

 今回の件、最悪の場合某圧力団体の息がかかった建築業者が何の実績も無いのに入札予定価格ギリギリの予算で入札し、ノウハウも無いからセレッソは締め出しで関西を放浪。挙句出来たトラックは最低の出来。何てことも有り得るのだ。というか今の時点での情報ではその線が一番濃いんじゃなかろうか。


 こういうところをほじくり出すのは私の十八番なんで、もう暫く様子をみる事にしようかと思っていますよ。まあ突然ブログの更新が止まって大阪港か生駒山に中年男性の死体が転がっていたら


そういうこと



 になってしまったという事でご理解頂きたいもんです。どうせ死ぬんならセレッソの為に死にたいし、丁度いいか。


 

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