10/12/2006

ひとのココロ。

 相変わらず「他人は何を考えているんだろう?」ということに興味が有って。Wikiの「心理学」とか「社会心理学」あたりの項目を片っ端から読んだりしています。それでも判らないものは判らないんですけれど。

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 例えば同じ集団にいる人というのは、つい最近まで「志しを等しくする人」と思っていたんですが、やはりそこには溶け込まない「個」というものが存在すると、思い知らされる事がありました。

 集団にとっての「快」はその集団に属するすべての者の「快」とイコールではないんですね。誰かが「快」と感じても、誰かは「不快」である場合も、当然ある。

 それを気づかないままいて、いろいろとご迷惑をかけました。誠に申し訳ないです。


 その一方この経験を今後何かに生かせるよう、考えています。人とは、集団とはいかなるものか、それに参加する時、関わる時、どのようにすればよいのか。

 知っているのと実践できるのとには隔たりがありますから、勿論これを学んだからといって「よーし、明日からトラメガ持ってゴール裏掌握しちゃうぞー」なんて事にはならんのですけれども。そうしたいとも思わないし、そういう苦労はしたくないですし。

 ただ何かしらの集団をまとめている方、それに属している方は、そういう勉強していたほうがいいです。経験する(した)大抵の事象は、似たようなことがすでに起こっていて、「何とか現象」とか「何とか事件」とかいう名前がついていますから。そこから深みにはまるのか、対処の仕方が判るのか、その差は大きいです。これとかこれなんか、まんま今のサポの状態に当てはまるなと思ったり。「アウェーに行かない奴が何を言う」なんて論調は、モロ「自薦の用心棒」って感じしますよね。

 別にこの記事は特定の誰かの為のものではないです。どっちかって言うと万人向けというか、どんな立場の人にも読んでほしいし、それで何かプラスになったらいいなと、そんな感じです。

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