ACLアレマ戦、仕事が終わったのはキックオフ3分前くらい。そこから長居に行っても前半どころか試合自体が観られないような塩梅だったけど、せめて空気だけでも吸いたいと思い、環状線に乗り込んだ。
そうして一息ついてツイッターを見ていると同じような境遇のセレサポさんが結構多かった。皆思うところは同じようだ。阪和線では奇遇にも以前から懇意にしていただいているフォロワーさんとオフで会うこともできた。もしキッチリ長居に行っていたら一生出会えなかったかもしれない。
つくづく、人の縁というものは奇遇だと思わされる。2年前の今ごろ、セレッソのキャプテンが茂庭になったなんて話をしても笑われていたろう。こういうものはどこで離れて、どこで結びつくかわからない。
ピンパォンにしてもそうだ。もしアドリアーノが今年もセレッソにいたなら、彼はこのユニフォームに袖を通し、サポを愛し、サポに愛される選手になることもなかった。
何がいいことに繋がって、何が悪い方に転がるのかなんて、誰もわからない。だから人生は退屈しないんだろう。
さあ、明日は開幕だ、ダービーだ。どんな明日が待っているのか、今からワクワクしているよ。いい試合であるように、多くの人の心に残る、生きる気力を与えてくれるような、魂の震える試合であるように。そう願っているし、観客の一人として、その役目を全うするつもり。みんな万博で待ってるよ。
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