3/16/2011

憎たらしい国、日本。

さて、セレッソ、出番だよ。さあ、日本、行こうぜ。


世界中の人間に知らせてやろう。

かつて日本製のラジカセをハンマーでぶっ壊してたアメリカ人のオッサンに。

事あるごとに謝罪だ賠償だと言ってはやし立てるお隣りの人に。

「少日本」「日本鬼子」と蔑称ばかり使ってる連中に。

クジラ漁やマグロ漁を邪魔しにくる団体に。

そして誰より、日本かわいそうに、日本もう立ち直れないだろうなと思い込んでる世界中の人間に。


憐憫の情も哀れみの心も必要ない。

確かに今は、援助を受けなければいけない、節電をしなければいけない、そんな辛い状態であるけれども、日本は日本と名乗ってからこちら千数百年間、何度も国難を乗り越えてきた。

病が流行っても、戦が続いても、日本中が焦土となっても、その度に、それを乗り越え、そこからさらに成長し、憎たらしい日本であり続けてきた。

オレタチは、父や、母や、祖父、祖母、ご先祖さんたちがやってきたことを、もう一度やるだけだ。何年かかっても、何世代かかっても、また今以上の日本を作る。シンプルなことだよ。


明日の試合は、この長い長い復興の物語の、最初の1ページになる。

勝とう、憎たらしいほどすごい国、日本のチームとして。

日本が変わらず日本であると、強い日本であると、国の中に、外に知らしめよう。

目標は決まってるんだ、やれるはずさ。
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