9/17/2011

食べ物をおいしく食べるただひとつの方法。

食べ物の写真を撮ることに関しては定評のある西中島です。特にコナモンをうまそうに撮るのが得意みたいで、パン、洋菓子、パスタ、ピザ、そば、うどんなどなどの写真がとても多いです。そういうのが好きで食べる回数が多いってのもあるけどね。
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もちろん食べ物なので、撮影後はスタッフがおいしくいただきます。食べ歩きなんかだと、目的のお店まで行って、いろいろ写真撮って、食べて、3つも楽しいことがある、とてもいい。
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そうして食べログのアカウントでバカみたいに投稿していたら知らない間にプレミアム会員になっていてアプリの有料化なんかちっとも知らなかったりしたのですが、そこまで食べていて、食べ物をおいしく食べるのに気をつけるたった一つのポイントがあることに気が付いた。


それは、誰と食べるか、ということ。
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最近某有名イタリア料理店で食事をする機会に恵まれた。とてもいい味だったし、量も高級店なのに結構あったし、素晴らしいお店だった。でも、あまりおいしいと感じられなかった。ビジネスの時間だったからだろうか、ちっとも食べることを楽しめなかった。別に嫌な人といたわけじゃないけれど、やっぱりどこか余裕ができない。すごく残念な気分。


別の日には某所でソーメンチャンプルーをすすっていた。価格はうろ覚えだけど、イタメシ屋さんよりはずっと安いゴハンだったはず。でも、楽しい時間を過ごしていたから、たまらなくおいしかった。今まで食べたソーメンチャンプルーの中で、間違いなく一番。そんなにソーメンチャンプルー食べたことないけどさ。
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「ごはんがおいしい」って心から言える人は、人生どこか恵まれているんだと思ってる。これからもっとたくさんおいしいと感じられるようになったら、幸せなんだけどな。

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