簡潔にまとめます。
- クラブセレッソの会員得点であるホームゲーム招待券を、大阪市に寄付します。
- 寄付されたチケットは大阪市健康福祉局などから学校、施設などに送られます。どういった学校、施設に分配するかは、枚数などによって大阪市が決定します。
- どれほどの善意が集まるかはわかりませんが、どの試合の日にどれほどの枚数が集まったか、寄付の経過などは随時報告します。
新潟戦でのチケット受付について
受付時間
試合開始3時間前~1時間前まで
受付場所
キンチョウスタジアム北ゲート(ホームゴール裏、バックスタンド用入り口)で、今年のセレッソのレプリカユニフォーム、帽子、カメラを持って(つまり、いつものかっこうで)チケットを受け付けます。
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チケット寄付に込めた意味
このチケット寄付を行うことで、自分自身がいつも考えている三つの問いかけ、その答えが見つかるのではと考えています。
セレッソサポーターはセレッソに何ができるのか。
サポーターのサポート方法は千差万別です。ゴール裏で声を出すのも、オーナーズシートを買うのも、スポンサーになるのも、普段何気にセレッソカラーを身につけるのも、サポート。
チケットを大阪市を通じてどこかの誰かに託せば、その人とセレッソとの間に接点ができます。そういう人が全てサポーターになるわけではないですが、かといって全員が興味を持たない、ということもないと信じます。
そうしたきっかけを増やしていくことで、セレッソが好きだ、という仲間を増やしていく。これもサポートだと信じます。
どれだけの人に、この考えを受け入れてもらえるのか、その結果どれだけサポーター、ファンを増やせるのか、知りたいのです。
セレッソは大阪に何ができるのか。
大阪市はセレッソ大阪のホームタウンであり、サポーティングパートナー でもあります。サッカーを中心としたスポーツ文化の振興と地域社会への貢献を行なっていく、これはクラブ概要に書かれたセレッソの存在意義です。
チームの一員と自負するサポーターがこうした活動を行うことで、セレッソが大阪に与えるいい影響をより強いものにしていきたい。どこまでできるのか、やってみたいのです。
サッカーは人間に何ができるのか。
そして一番大事なことは、サッカーというスポーツが人間に対して何ができるか、ということです。
10年前、俺は鬱病でした。一番つらい時は立つこともできなかった俺を救ってくれたのは、サッカー、セレッソでした。
モリシが労をいとわずピッチを駆ける姿、アキが鮮やかにボレーを決める姿、それから、真中さんが三分間で三度ネットを揺らしてくれた姿が、俺の心を救いました。
それが俺にだけ起こったことなのか、皆に起こりうるものなのかを知りたいのです。
そしてもし皆に起こることであるならば、ひとりでも多くの、何か悩みを持った人達、生きがいを求めている人達にサッカーを知ってもらいたいのです。
こんな偉そうなことを言って、大言壮語になってしまうかも知れません。その時は笑ってもらえればいいです。俺にとってそんなリスクは僅かなものなので。
とにかく土曜日、頑張ってみます。よろしくおねがしいします。
ぜひ私の分も寄付したいです
返信削除…が、北ゲート行ってすぐ判りますよね!?
家遠いけど持って行きます!!
よろしくお願いいたします!
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