34min Kenyu SUGIMOTO(Cerezo Osaka)
54min Shinji KAGAWA(Manchester United)
63min Takumi MINAMINO(Cerezo Osaka)
90+1min Wilfried ZAHA(Manchester United)
こんな試合で内容どうこうもないから、さらっとね。
マンチェスターユナイテッドは足が重かったと思う。小手先と勘所の捕まえ方が異様にうまかったけど、それだけ。
対するセレッソは、審判の花試合的な笛に悩まされながらも、よくよくこのスコアに落とし込めたなあと。
スタメンとベンチ。南野と杉本は位置が逆になったり並列になったり、グルグルとポジションチェンジしていて、それがまた面白かった。引き出しが増えたというか、相手も捕まえきれなかったね。リオ、なんとかさんとか、ライアン、かんとかさんとかが。
俺はなんの因果かアウェイ側のゴール裏から試合を見てたけれど、海外厨の皆さんからの評価が一番高かったのが南野拓実とキム・ジンヒョンだった。とにかく、止められないし、止めてしまうし。キレキレだったね。
杉本健勇の先制ゴールにしても、南野が緩慢にしていたボランチ(?)を深い位置までチェイスしていたのが結実したものだし、南野、楠神順平あたりがうまく動いて攻撃を作ってた。エジノはちょっと重めだった。
しかしあのPKは無いよな。
まあキッカーが下手糞で助かったけど。クセもよく研究していたね。
その後流れで決められるのがセレッソらしいけどさ。
この試合だけで言うなら、そして俺個人の感覚だけなら、香川真司という男は明確に「敵」だったよ。いろんなものに奉られた偶像みたいなもので、すごく違和感があった。しばらくぶりにあった友人が変な方に行ってたみたいなね。
南野のゴールは普通にヤバかった。俺ガッツポーズ、海外厨の皆さん「ええー。」って感じで。
小暮大器のデビューマッチでもあり、
播戸竜二のセレッソラストマッチでもあった。いろいろな感覚が入り混じりすぎてて、今は整理できてない。
後半19分 |
後半33分 |
後半42分 |
最後に、少しだけ播戸竜二の話しがしたい。
いろいろアンチの人とかもいたけど、播戸って人は不器用な人で、やらかしてただけなんだと、天然だったんじゃないのと、今になって思うよ。勝ちたいという気持ち、しっかりしたいという気持ちのベクトルが、合う人と合わない人、はっきり別れるだけで。
セレッソの播戸に最後にマークについた選手は、件のリオ、なんとかさんだった。まあ、めんどくさそうにしていたよ。それが播戸らしいなって、ちょっと嬉しかった。
試合運営とか、お客さんが多い時のゴタゴタは、また後ほどまとめて。事業部の人はほぼ徹夜で撤収作業しているそうです、クレームとか激励は明日じゃなくてしばらくしてからの方がいいです、みんな顔色悪くて、見てるのがキツかった。
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