6/06/2014
楠神順平のゴールセレブレーション。 #cerezo #photo #diary
今日の文章は思考を垂れ流しているだけだから読みにくいと思うけれど、どうかお付き合いを。
そもそもタイトルがわかりづらい。いや誰もわからないだろうな、ゴールセレブレーションという言葉。そりゃあそうだ、さっき俺が考えたんだもの。
ゴールパフォーマンスはゴールを決めた選手がするもの、ゴールセレブレーションはゴールを決めた選手を後押しした全ての人がするものだ。熱く歌われるチャントなど、ゴールセレブレーションの大事な要素だ。他にもたくさんあるけどね。
選手はゴールを自ら祝い、チームメイト、サポーターの誰彼から祝われて、初めてチームの一部になったと実感できる。守備の選手はなかなかないけれど、前の選手は特にそうだ。
でだ、楠神順平はこの儀式を済ませていない。そのうちに神戸に行くか行かないかという話になった。どうなってるんだろう。
さてこの話はここまでにして、話のもう一つの枝葉を伸ばしていく。梅田のカフェでサポーターの知り合いとチリドッグを食べていた時の話。
「健勇が好きなんです。」
そいつは手元のチェダーチーズドッグを食べる手を止めて、俺にまっすぐに言ってくれた。
「確かに健勇はまだまだなところあると思うけど、それは応援している人間が一番わかってること。それでも好きなんです。」
俺はうんうんとうなずく頭の片隅で、ああ、こういうの聞いたら選手も発奮するんだろうなあと感じていた。セレッソの人気はこういう真っ直ぐな心が支えているのだ。カテ4には健勇にヤジを飛ばすおっさんもいるけれど、こういう熱いサポーターだってたくさんいるんだ。
どんな選手であれ、それを支える仲間やチームメイト、サポーターがいるということ。愛されていない選手などいないということ。杉本健勇や柿谷曜一朗、山口蛍、扇原貴宏、南野拓実など、若い子に人気のある選手は言うまでもなく、前述の楠神だってファンはたくさんいるんだ。
さて、そろそろ二つの話を合わせようか。
楠神は、支えてくれている彼らになんのお返しもしないまま、チームを去るのだろうか。だとしたらとても悲しい、ずっと待っていたのだけれど。
まあ、まあまあまあ、そんなことはないと信じる。待ってるけどさ。
待ってるぞ順平、俺達に祝わせてくれよ、お前のスカッとするゴールを。
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