練習試合。バンコクグラスはベストメンバーで、こちらはユースまで持ってこないとチームになれなくて…。それも言い訳になってしまうか。
システムは4-1-2-3。丹野、ディフェンスは酒本、茂庭、池田、温井、アンカーに阪本、その前に吉野と西本、玉田をセンターに、両サイドは沖野と楠神が入った。バンコクグラスも、多分同じシステム。
試合内容に関すると、不満がいっぱいだった。吉野以外に出し手がいない、楠神以外に受け手がいない、玉田はシステム上張ってるので下がれず、あまり効果が少ない、言い出すとキリがない。実戦感を養うためとはいえ、少し期待が外れすぎていた。
急造の守備システムは脆かった。夏のような暑さと、茂庭、酒本のベテラン、池田、温井の若手、それにアンカーの阪本がずっとバラバラに動いていた。失点も、そのギャップをアッサリ突かれたもの。
若手に元気がないのも心配だったな。海外のクラブと一戦交えるという意識とか、ここから監督にアピールするだとか、そういうものが希薄だったと思う。
パスの受け手がおらず、イラつく |
個々にいいもの持っているのに、その特徴を活かせないいら立ちは、トップチームと同様だった。中盤にタレントがいてるのに、それを使わない、しないサッカーってどうんだろう?
重ねて言うと、素晴らしいと言えるのは、楠神順平と吉野峻光の二人で、残ったメンバーは少し厳しい。
もっと練磨を重ねて、「チーム」にならないと、個々のがんばりも無駄になってしまう。パウロ・アウトゥオリにはチーム作りを急いでほしいよ。
後は、試合の写真をザクっとね。
まだまだ、みんな伸びるんだよ。たのむよ
0 件のコメント :
コメントを投稿