2/04/2006

聖ブルーノの日。

 2月3日といえば、普通の日本人なら節分。鬼は外、福は内と言って豆を投げたり、その豆を歳の数だけ食べたり(あれって30くらいから拷問っぽくなるようにおもうんだけれど)、ちょっと本格的な家だと柊の木に鰯の頭を刺して玄関に置いたりする。最近だと関西でなくても恵方を向いて太巻きを丸かぶりするところが増えてきたらしい。


 しかし!セレサポならば、今日という日を節分としてではなく、ブルーノ・クアドロス生誕の日として祝い、過さねばなるまい!(強制はしないけれど)

ブルーノ01.JPG


去年の「セレッソの日」での一枚


 といってもブラジルではどういう風に誕生日を祝うのか判らない。判らないではすまないのでググッてみた。基本的にはケーキがあって、ごちそうが並んで(ゼ・カルロスの得意料理パステルもこの中に入っている)、みんなを呼んで、というところまでは日本と変わらないようだ。

 違うところといえば飾りつけがやたら派手だったり、参加者がやたらと多かったり、とにかく踊りまくるというところだろうか。そうそう、飾りつけの定番に、何故か風船が欠かせないみたいで、画像なんかを漁ると必ず天井に無数の風船が浮かんでいた。


 勿論セレッソでの定番になっている卵&小麦粉攻撃も普通に有るみたい。それが無いと、今度は水で溶いた歯磨き粉をぶっ掛けてくるらしい。何がしたいんだか…。


 ブルーノに卵を投げつけるなんてとても出来ないので、代わりにキャンプ地の高知に向って五体投地してみた。

gotaitouchi.jpg



ええ馬鹿ですとも。



 

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