人間は失敗をするものだ。サッカーだって、100%ボールを奪われないなら、キックオフの時にボールを持っていたほうが負けないはず。けれどその限りではないということは、少なくともいくつかは、多分誰しもが多かれ少なかれ、ミスをしていることになる。
およそ人間がするミスの中で一番恐ろしいのは、ミスを恐れて何もしなくなるというミスだ。じっとうずくまってしまって、何もしなくなって、それでは何も得られない。
だから桜の戦士たちには、どうかため息も罵声も受け流して、ミスを恐れずチャレンジしてほしい。俺の座っている席の近くでもヤジを飛ばすばあさまがいるが、ゴールを決めれば黙りこむし、いいプレーをしただけで活気づくものだ。
一つでも多くのゴールを、一つでも多くの歓喜を。一つでも多くのチャレンジを続ければ、きっと必ず、頂点は見えてくるはずだから。
恐れるなくじけるな、前を向いて走りだせ。
いいことはきっとある、だからあきらめず上を向け。精一杯の応援で迎える、長居で待ってるよ。
0 件のコメント :
コメントを投稿