スタメンのシステム4-2-1-3で、基本は前節と変わらず。しかし、このシステムだとボールの出し手と受け手の間延びが酷くてうまく連携が取れない。パブロは関口訓充より攻撃的で高さもあるけれど、ボールを受けるために下がったりはしないからな。
守備は輪をかけて悪く、ダブルボランチと最終列だけでは防ぎきれるものも防ぎきれない。多分岡山が相手だったら失点していたろうな。
横浜の攻撃が偶然にヒットするか、セレッソの攻撃がたまたま上手くいくか、それくらいしか得点の匂いのしない前半だった。フォルランのPKは…あれは球団に3000万くらいは返してくれないとな。
後半の、長谷川アーリアジャスールのゴールは、半分以上、今日キャプテンだった丸橋祐介のものだ。あそこまでえぐって、イージーなパスを出したのだから、決めてくれないと困る。
もう一つの、パブロのゴールはフォルランとの心の繋がりが引き寄せたもの。信じて蹴ったフォルラン、信じて走ったパブロ。あんなゴールがもっとたくさん生まれないと、多分J1には上がれない。もっと錬磨しないと。
横浜にはそんな人間関係も、スキルもなかったと、ただそれだけのこと。重ね重ねになるけど、岡山ならやられてたさ。
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