11/02/2005

明日は天皇杯。

 久しぶりに第二に行きます。J2時代はあの勾配の無い芝生席が見辛くて嫌なスタジアムだったんですが、1年以上間隔が空いているとすごく懐かしく感じるもんです。

 芝生の感触。陽光の照り返しで向こうが見えない荒れ放題のピッチ〈J2の開幕戦で大柴が怪我してたの覚えてますか?〉。席割りなんかいい加減だから、応援もセレサポマッタリ濃度がいつもの5割増しで、市内だってのを忘れるくらいのどか…。ゴール裏に選手のバスが留まってるのもなんか味が有りますよね。いつも週末になるとゴール裏の一番後ろの手すり〈背もたれ?〉に腰掛けてゲーフラ広げてたっけ。


 とまあ感慨に浸るのもこれくらいにしましょうか。相手は下部リーグとはいえ強豪、ホンダFC、古橋の古巣です。第二第三の古橋がいるかも知れない。いたらヤバイ。だから気を引き締めていきたい。

 コバさんもその辺り考えがあるのかベストメンバーで行くみたいです。スポニチアネックスOSAKAの江添君と東美の復帰記事の下の記事。

◆ ホンダFC戦はフルメンバーで ◆

 小林監督は3日の天皇杯ホンダFC戦(長居第2)にフルメンバーで臨むことを明言した。JFL勢との対戦となるが、草津に敗れた昨年の苦い思い出があるだけに、格下相手といえでも手は抜かない。古巣との初対決となるMF古橋もその底力を警戒する。「いつもJのチームとはいい勝負してきたんですよ。モチベーションは高いと思う」と話した。


 もちろん油断の恐ろしさってのを十分に意識しているのでしょうが、その先、東京V戦も見据えた上で、という事も、少しは有るかも知れません。ガチンコ勝負というのはなかなか貴重ですからね。


 だからこそ、この試合はしっかりと勝ちたい。スコアは1-0だろうが2-0だろうが、極端な話4-3とかでもOKなんで。

 問題は、その中身。例えばまず先取点を与えない。開始5分間と終了前の5分間は失点しない。1点差のロスタイムにキチンと時間稼ぎをする。与えられたチャンスはちゃんと決める。

 セレッソがここまでやって来た小林イズムが、どんな相手でも実践できるのか。それが出来ていれば、満足です。


 それから私信。「さくらのきのしたで」また長居に持っていきます。今度もお店の方に置いてもらう分と手渡しの分で80冊くらいはあると思います〈これ持って自転車こぐと辛いんだ〉もしもう何冊御入用かお決まりの方おられましたらメールかコメント欄にお願いします。「○○時にバックスタンド入り口で」とか書いてもらえると有り難いです。
試合中はSB声出し隊に加わっているとおもいます。何卒よろしく。





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