例によって例のごとく、長居公園を管轄されている大阪市ゆとりとみどり振興局(先日はホームレスと左翼活動家の排除で大活躍でしたね!)に電凸しました。さすがに住民票がある人間には物腰柔らかでしたよ。
で、話すと長くなるので箇条書きです。
・トラックの張替え、セレッソの試合をはさみながらも長居スタジアムの改修と平行して工事をしていたそうな。だから仙台戦ではその部分だけラッピングされてたのか。
・施工費用は6500万円、施工業者は長居スタジアムのトラック部分同様株式会社奥アンツーカ
これを聞くと、やっぱり芝の手入れと施工方法次第で試合しながら工事できたんじゃないの?という疑問もわきますよね。
事実05年の第二の芝と、今年の芝では、張り替えてもいないのに明らかにコンディションがいいし。やっぱりつまみ出されたのはあそこらへんの嫌がらせなのかね(どことは言わないですが)
で、長居スタジアムの件もまとめて聞いたのですが、工事については完了済み、後は張り替えた芝生が根付くだけ、という段階まで来ているそうです。仮設ではない工事の内容については、また箇条書き。
・メイン、バックスタンドに、通路よりもグラウンド寄りにせり出すタイプの身障者席を設置
・トラックの表層のみを削って、新しい用材へと張り替え
・北側の電光掲示板は、別にカラーになるのではなく、オペレーティングシステムを改良するだけ(見た目もほぼ変わらない?)
・南側のビジョンの表示素材は、より鮮明で、ランニングコストの低い発光ダイオードに変更
・痛んでいる(?)芝生を全面張替え
これに第二のトラック改修も含めておよそ20億円弱です。仮設設備(記者席、選手移動用陸橋etc)も含めれば、もう少し上がるでしょう。世界陸上後の撤収も含めれば…。施工方法、お金の使い方共に疑問だらけですね。
まあ、今更「今までの工事無かった事にしろ」なんて出来ないですから、今は芝生が根付くのを待って、六月の試合で、少しでもきれいになった長居に行きましょうか。
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