天皇杯は御存知の通り運営がセレッソ大阪ではなくて日本サッカー協会。2回戦なんかだとまだチケットも安くて、メインスタンドに1500円で入れてしまう。というわけで昨日はメイン中央最下段で試合を観戦していたわけだけど、ついでにメイン自由席の様子をレポートする。
こちらがメイン中段の通路のホーム側から立って撮ったピッチ。画角は肉眼とほぼ同じにしているけれど、意外に観やすい。
バックでも同じような距離にスタンドがあるけれど、角度がついている分若干俯瞰から観たような感じになる。試合を全体的に観たいという人なら上段の席がオススメ。キッカーの利き足が右でなければバックスタンド側のコーナーキックまできれいに観える。
で、どこからが「見切れる」のか、Bブロック最前列の中央寄りから少しずつサイドに流れていった。
このあたりが限界かも。席番は「B-1-7」クラブとすればそんなにギリギリまで席を売らないだろうから、混み合った時は「ここまでOK」と覚えておけばゆったりと観られると思う。
この席、ゴール裏の立見以外では最もコーナーに近い。サイドの攻防やキーパーの動き、コーナーキックやPKのキッカーを観るには一番いい場所だ。ホームのベンチにも近いのでウォームアップ中の選手や暴れ狂うレヴィークルピもよく観える(観なくていいか)ゴールパフォーマンスもバッチリ。カメラ好きとすれば専用の望遠レンズでなくとも18-200、18-250、18-270、28-300といった「これ一本」系のレンズでそれらがかなり寄せて撮れるのは嬉しいところ。
これで前売り2500円なら「買い」かも知れない。キンチョウスタジアムになってから席種が増え、様々な楽しみ方ができるようになったけれど、メイン自由もなかなかいい席だ。
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