去年の3月11日の日記。
あの日のことは、1995年の1月17日と同じく、一生忘れることはないと思う。あれほど人間が簡単に死んでしまうものかと、言葉を失った。
それから「もう」一年なのか、「まだ」一年なのかわからない。
けれど、いつものようにJリーグが始まり、試合のある週末を楽しみに待つ日々がやってきた。
昨日は家の近くにある神社にお参りに行ったけれど、素直に、迷いなく、セレッソの勝利を祈ることができた。
今はまだ寒いけれど、また春がくる。梅の花はもうすぐ見ごろ、桜の花ももうすぐだ。
こうやって少しずつでも、皆が「普段」へと近づけるように。
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