今朝付けの建設毎日新聞社が発行している「建設毎日」という業界紙に、キンチョウスタジアムの改修入札の話題が載っているようだ。それによると
- ホームゴール裏の鉄骨鉄筋コンクリート造2階席設置
- アウェーゴール裏の鉄骨鉄筋コンクリート製スタンド設置
- バックスタンドのトイレ設置(鉄筋コンクリート造)
- その他メイン、バックスタンド改修
バックスタンドはカテ4(バックスタンド中央)にあるベンチを潰して座席を増やす。メインはバックの座席用に一部の席を外して席間を広げてプレミア感を出す。この程度くらいかと。
バック住民としては常設トイレの設置も嬉しい。
バックスタンドは南北の長さがメインスタンドに比べてやや短い。そのスペースに常設鉄筋コンクリート造の清潔なトイレが出来れば、スタジアムの快適度はかなり増すだろうね。
そして何より、ゴール裏の改修。
アウェースタンドの芝生席は長くJリーグからも「ご指導」いただいてきたので、おそらく万博のゴール裏のような立見席に改修されるのだろう。
ホーム側には、2階席が設置されるとのことだが、費用と改修期間から見て、本格的な背負式のスタンド(ヤマハ、等々力のような)ではなく、NACK5や柏サッカー場のようなスタイルになるものだと考えられる。
上の写真(2010年の内覧会のもの)の人工芝がはられている部分の真上に、覆うようにスタンドが付けられるのだろう。
そうなればゴール裏の後ろ、今の防音壁がある部分の数カ所にも出入口が設けることができる。チケットチェックの面倒があるから作られないかもしれないけれど、スタンドの収容人数の増加を考えれば、安全面からもあったほうがいいと思う。
2年前、当時育成部兼広報部部長だった宮本さんは「このスタジアムはみんなで作っていくスタジアムです」と語っていた。2010年、産声を上げたこの小さく継ぎ接ぎだらけのスタジアムは、来年いよいよ次のステップに進む。
ゴール裏が広くなれば、土岐くんもハマちゃんも忙しくなるかな。がんばろな!!
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